ますます進化する注目の消しゴム「マ磁ケシ」!人気の秘密は磁石の力を利用した消しクズの後始末です
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
クツワ株式会社から発売中の「マ磁ケシ」知っていますか。僕はこの消しゴムの特性を知って、すごいと思いました。消し味や消せる力は落ちるかも知れないですけど、ちゃんと消しクスが綺麗に後始末出来るってなんて素敵なことなんだろうと感じたのです。
子供の頃に大切にしていたプラスチック製の三角定規に消しクズがくっついて、一部が溶けてしまったことがあるのです。あれはショックでした。完璧な形状の直角を含んだ定規の一番良い部分にケチが付いてしまったのです。夏だったせいか溶けるのも早かったようです。
もう二度とこんなヘマはやらかしてはいけないと、僕は綺麗に消しクズを片付けるようになりました。定期的にデスクの上にも掃除機をかけてました。それ以来、トラブルには巻き込まれていませんが、磁石の力で解決できるならもっと早く発売して欲しかったです。
「マ磁ケシ」の特性を紹介します
- 鉄粉が含まれている消しゴムなので、消しクズが磁石で集められます。
- 消しクズキャップを外す内蔵ネオジム磁石が自動的に下がり、消しクズが回収できます。
- キャップをはめると磁力がOFFになり、消しクズが中に落ちてキャップ内に溜まります。
- 国産消しゴムを採用していますので、よく消えます。
- 替えの消しゴムは別売り(RE045)を購入してください。
簡単に説明すると、消しゴムに含まれている鉄粉のせいで磁石にくっつきます。キャップの開閉により、磁力の作用が変わるので、消しクズを集めたり溜めたり捨てたり出来ます。よくこんな便利なモノを思いつきましたね。しっかり消しクズをキャッチします。
こんなパッケージで販売されています。是非とも見つけてくださいね。外装のプラスチック部分は反射してしまってうまく撮影できませんでした。ご容赦ください。
さてさて、実験してみますよ。まずは、思いのままに消し散らかしてみました。
キャップを取り、消しクズを集めてみます。なんとも爽快な気分で集められます。
キャップを閉めたら、磁力がなくなって、消しグズが落ちてきました。これなら便利に消しクズを集めて捨てることが出来ますね。
まだまだ、消しゴムをヘビーに使う人いるのかな?でも、どんなに大量に消しグズを出しても、この「マ磁ケシ」があれば問題ありません。プラスチック製品の悲しい破損もこれで防止できると思います。まだまだ頼もしい文房具たちです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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