【鎌倉市】行楽にピッタリ!「KEI食堂」の野菜がたっぷり食べられるお弁当を持ってお出かけしよう
春の暖かい日差しを感じる日が多くなり、お出かけに最適なシーズンになりました。
天気のいい休日は、家族や友人と一緒に外で食事を楽しみたくなりますね。
そういう時に欠かせないのがお弁当。
今回は、ピクニック気分を盛り上げてくれる「KEI食堂」のお弁当をご紹介します!
江ノ電バス「中川」停留所下車、腰越行政センターの目の前に店を構える惣菜屋・KEI食堂。
「手作り料理、地域の台所」をコンセプトに、和洋中のジャンルを問わない料理や鎌倉野菜をたっぷり使ったお弁当とお惣菜を提供しています。
テイクアウトのお弁当、定食のイートインランチ、ロケ弁当、ケータリング、オードブルなど、素材の持つ味を活かした伝統的なお惣菜から、新しいアイデアを取り入れた創作料理まで、幅広いメニューが用意されています。
旬の食材を取り入れ、手間暇かけて作り上げた料理が定評で、取材中も注文に来られるお客様の姿が続々と見られました。
店主のKEIさんは、明治11年創業の箱根「富士屋ホテル」でフレンチの修行を積み、俳優としてドラマ、映画、舞台などに出演されていたご経験の持ち主。調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得して料理家に転身、料理研究家として活動されています。
2022年10月1日、お祖母様、お父様が経営されていた中華料理店「つるや」の跡地にご自身のお店をオープン。
本来はイートインできるお惣菜屋さんをオープンする予定でしたが、開業当初はコロナ禍だったこともあり、テイクアウトでの販売を行っていました。
イートインを待ち望むお客様からのリクエストに応え、2023年10月1日にイートインを開始されます。
普段の日のお弁当のほか、ハレの日向けのお弁当や、企業からの特注弁当も。市内でドラマや映画のロケがあると注文が多数入るそうです。
毎日日替わり テイクアウトのお弁当
鎌倉野菜の中でも無農薬野菜を使用して作る、安心で安全なお弁当。ピクニックに相応しい彩りの良さが気分を上げてくれますね。お弁当の時間が楽しみになりそう!
お米は、あきたこまち・ひとめぼれの国産米を使用しています。
コシヒカリに比べて程よい甘みがあり、冷めても美味しく、口の中に程よい食感が残るという、まさにお弁当向けのお米です。
取材時は、「タラの香草パン粉焼き」でした。それぞれ違う鎌倉野菜の食感も楽しめます。
味の入った大根が主役級に美味しい!タラの身もふっくら、衣の味付けが抜群で、ご飯がとっても進みます。
「ブロッコリーと大葉のだし和え」具材はその時によって変わるそうです。
甘めに味付けされたジューシーなお揚げがご飯を優しく包み、ひと口食べるとジュワ~と旨みが広がります。
しっかりとした味付けで食べ応え抜群!彩りも鮮やか、ワンハンドで食べられる手軽さも人気の一品です。
ヒレカツ・牛肉コロッケ・春巻き(各¥232)、特製焼売(5個¥666)、KEI食堂の唐揚げ(4個¥399)、オーダーしてから作る惣菜サラダ(¥700)など、単品メニューも豊富に揃います。(全て+tax)
唐揚げはノンフライとは思えないほど衣がサクサク、しっかり味が付いています。
肉のジューシーな旨みを堪能できるのに、油っぽくないので罪悪感がありません。お店よりメニューのご提供をいただきました。
企業や団体向けのご注文は、定休日(火・水)でも相談ができるそうです。
地域の人々に寄り添った食卓を彩るパートナーとして、心を込めた料理とサービスを提供するまちのお惣菜屋さん。
ぜひ、地元の食材と季節の恵みを存分に味わってください!
*3月は大型の予約が多数入っているため、営業時間の変更やお休みになる可能性があります。
*掲載時の内容です。メニューや価格、営業時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。