こんにちは。スイーツコンシェルジュの南森エレナです。ごま専門カフェ「goma to（ゴマト）」が東京・自由が丘にオープンしてから今年の6月で1周年を迎えます。

5月15日（月）より新作メニュー「goma toアフタヌーンティー」が発売されるので、一足先に体験してきました。

小豆島「かどや製油」が手掛けるカフェ

「goma to」は、160年以上続くごま一筋のブランド「かどや製油」が運営する初のカフェ。1858年に小豆島で創業以来、ごま一筋に事業を展開しています。

そんな「goma to」では、ごま油100％の「純正ごま油」をはじめとする「かどや製油」のごまや、ごま油を使用した料理、スイーツを味わうことができます。

上から下までごまづくしのアフタヌーンティー

平日限定の新作メニューとして発売する「goma toアフタヌーンティー」は、いりごま、すりごま、ねりごま、焙煎度合いが異なるごま油を使用した、ごまたっぷり、ごまづくしのアフタヌーンティー。

2段のティースタンドにセイボリーや苺サンドなどの食事メニュー12品、goma toオリジナルソースやごまホイップのトッピング、さらにドリンクは120分制のフリーフロー（飲み放題）と盛りだくさんの内容です。

味変出来るトッピング

アフタヌーンティーにはそれぞれのごまメニューの味を楽しめるように、かどやの純正ごま油とかどやの太白ごま油、ベリーソースと純正ごま油を合わせたgoma toオリジナルソース、黒ごま・白ごまホイップなど5種類のトッピングが用意されています。

TOP PLATE（上段）

上段のプレートは、goma to人気No.1のスイーツ「黒ごまモンブラン（ミニサイズ）」をはじめ、「黒ごまクリームマカロン」、「白ごまスコーン」、「黒ごまプリン」。

「白ごまスコーン」には、トッピングの黒ごま・白ごまホイップをつけて食べるのがおすすめです。

個人的においしかったのが、黒ねりごまを使用した「黒ごまプリン」です。上には黒ごまソースがかかっているのですが、カップの底にはなんと通常のプリンでお馴染みのカラメルが鎮座しており、ごまの風味とほろ苦いカラメルが絶妙にマッチ！

BOTTOM PLATE（下段）

下段のプレートには、goma toの看板スイーツをミニサイズにした「ごまたっぷりのフレンチトースト」や、「ごまクッキー」、「チーズケーキ」、「ガトーショコラ」。

濃厚なチーズの味わいが楽しめる「チーズケーキ」は、そのまま食べても十分おいしいのですが、トッピングの「ごまとベリーのソース」をかけて食べるのもおすすめ。チーズのコクとベリーの酸味の組み合わせが何とも新感覚！

FOOD PLATE（お食事）

スイーツのほかにも別皿のお食事プレートでは、ごまを食べて育った豚のプルドポークとフレッシュ野菜を合わせた「プルドポークのオープンサンド」と「生ハムとリーフのサラダ」などの軽食も楽しむことができます。

「プルドポークのオープンサンド」は、カリッカリにトーストしたバケットの上に野菜と豚のプルドポークをのせたメニュー。プルドポークは、搾油した後のごまの搾りかすを食べて育った豚を使用しています。

個人的においしかったのが「ねりごまホイップの苺サンド」。パンにたっぷりサンドされているホイップに、白ごまを使用しているのがポイントです。

ミルキーでなめらかな口当たりの後に、パンにぬってある黒ねりごまの香ばしさとフルーティーな苺の酸味が口の中に広がり、1つの苺サンドで白ごまと黒ごまを味わうことができます。

DRINK LIST（飲み物）

セットのドリンクは、玄米ごま茶をはじめ、コーヒー、紅茶、ジュースなど90分制のフリーフロー（飲み放題）。ごまの風味が楽しめてすっきり飲める「玄米ごま茶」がおすすめです。

ごまの味を堪能できる新感覚のアフタヌーンティー

ごまづくしのアフタヌーンティーで、新感覚のごまフードやごまスイーツを味わってみてはいかがでしょうか。