Yahoo!ニュース

9割の40代・50代が知らない「シミが増える」間違いだらけの日焼け知識3選

45歳から変われました公認1級ダイエットアドバイザー

こんにちは、1級ダイエットアドバイザーのナイトです。
今回は「間違いだらけの日焼け知識3選」というテーマでお話していきます。40代50代の老化を防ぎ毎日を若々しく生きるために、おさらいしておくべき日焼け止めの知識についてお伝えします。ぜひチェックしておいてください。


1. SPFが高ければ高いほど良いという誤解

SPFだけの数値だけでは不十分.

多くの人がSPF50の日焼け止めを選べば完全に安心と思っていますが、これは誤解です。SPF(Sun Protection Factor)はUV-Bの防御効果を示すものですが、UV-Aの防御効果はPA(Protection Grade of UV-A)で示されます。UV-Aはシミやシワの主な原因となるため、むしろSPFよりもPA値のほうを40代・50代は気にすることが重要です。

正しい知識:

日焼け止めを選ぶ際はSPFに目が行きがちですが、それだけでなく、PA値もしっかりチェック!:PA+++やPA++++などの高いPA値の日焼け止めを選ぶことで、シミやシワの原因になるUV-Aからもしっかり肌を守れます。そしてこまめな塗り直しが必要。日焼け止めは時間とともに効果が薄れるため、2〜3時間ごとに塗り直すことが推奨されます。早朝に塗った日焼け止めは、一日中は持たない、と覚えておきましょう。

2. 曇りの日や冬、室内なら日焼け止めは不要という誤解

冬は部屋の温度を上げるために窓を開け、ポカポカの日差しを浴びて「ふぅあったかいねぇ…」これやばいです!実際には紫外線は一年中降り注いでいますし、オフィスで年中窓際にいる方も本当に要注意。多くの人が、晴れた夏の日だけが日焼けの危険だと思っていますが、これは大きな誤解です。
実際には、曇りの日や冬でも紫外線は地表にビシビシと届いています。特にシミとシワの原因となるUV-Aは年間を通して降り注ぐうえに、雲や窓ガラスを通り抜けてあなたの肌に影響を与えてくるんです!

正しい知識:

UV-Aは雲をや窓ガラスを通り抜けるため、曇りの日や室内でもしっかり日焼け止めを塗りましょう。冬でも油断しないことも頭に入れ、一年を通して紫外線対策を怠らないように。特に山登りにキャンプ、スキーやスノーボードなどのアウトドア活動時は注意が必要です。40代・50代でスキンケアをおろそかにしている人と、そうでない人とは明確な差が出ます!

3. 日焼け止めは肌に悪いから使わない!という誤解

日焼け止めの成分が肌によくないと考え、使わない人もいます。そういった方は塗り方に問題がある場合も。肌荒れを嫌って日焼け止めを塗らない場合を、紫外線のダメージと比べた場合、やはり日焼け止めは塗るべきだと考えます。特に40代・50代では、紫外線によるダメージからの回復力も落ちるし、ダメージそのものが蓄積しやすくなっています。ちょっと肌荒れするけどシミやシワはない。なのか、肌荒れはないけどシミとシワだらけ。あなたはどっちを選びますか?

正しい知識:

まず直塗りはしないことです!洗顔後などに化粧水や乳液、ワセリンなどを使って肌と日焼け止めを直接触れさせないようにすることで、肌ダメージを防ぎます。さらに肌に優しい敏感肌用やノンケミカルの日焼け止めを選ぶことで、肌への負担を軽減できます。そして日焼け止めを使った後が大事。優しく洗い流して、日焼け止めと同じくらいにシミやシワ予防に大切な、肌の保湿を行いましょう。ビタミンCを取るのもいいですね。

まとめ

以上、「知らないとシミが増える!間違いだらけの日焼け知識3選」のご紹介でした。40代・50代の皆さんがいつまでも若々しい肌を保つために、今からでも遅くない正しい日焼け対策を始めましょう。

40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。

次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください!「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。




※お仕事のご依頼はYouTubeのDMからお待ちしています。

公認1級ダイエットアドバイザー

アラフィフ世代のライフコーチ、ナイトです。メタボ腹をバカにされ一念発起。45歳でウエスト-9.5センチ&-8.4kgのダイエットに成功。その経験を元に1級ダイエットアドバイザーの資格を取得し、ダイエットやエクササイズ、若々しく生きる為のライススタイルなどに関する「同世代からの生の情報」をお届けしています。柴犬が好き。youtubeもやっています。

45歳から変われましたの最近の記事