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【びっくりBefore→After】猫をかく【鉛筆と色鉛筆で】

かとう・さくらイラストレーター

こんにちは。イラストレーターのかとう・さくらです。

「今日からあなたも絵描きさん」をテーマに、楽しく絵を描くアイデアやコツをお伝えしています。

今日から10月。

暑さもやわらぎ、朝晩は風が涼しくなってきましたね。

秋です。

読書の秋、食欲の秋、そして芸術の秋!

お部屋に飾れるスタリッシュな絵を描いてみませんか?

本日のお題は「猫」です。

準備するもの

・えんぴつ

・消しゴム

・紙 (お好きな紙。コピー用紙、ノート、ハガキなど何でも可)

着彩する場合は下記も準備する

・紙やすり (ネイルファイルなど表面がザラザラしたもので代用可)

・綿棒

・色鉛筆

描き方

猫っぽく見えませんが、ひとまず真似して描いてみてください。あとで消すので、薄めに。
猫っぽく見えませんが、ひとまず真似して描いてみてください。あとで消すので、薄めに。

よく見ながらゆっくり真似してみてね。難しければ、トレースしてもOK!
よく見ながらゆっくり真似してみてね。難しければ、トレースしてもOK!

※トレースの方法は、前回の記事をご覧ください

ここまでできたら、今回の絵で1番難しい部分はクリアしました!

あとは鼻歌まじりに楽しくいきましょう。

お好きな目でどうぞ。
お好きな目でどうぞ。

細い線は飾りなので、弱い力で。かすれるくらいでOK。
細い線は飾りなので、弱い力で。かすれるくらいでOK。

線を足す場所は基本的には陰の部分ですが、けっこうアバウトです。なんとなくの場所が合っていればOK!
線を足す場所は基本的には陰の部分ですが、けっこうアバウトです。なんとなくの場所が合っていればOK!

これも場所はだいたい一緒ならOKです。全ての横線が地面に平行になるように引くと、仕上がりが綺麗。
これも場所はだいたい一緒ならOKです。全ての横線が地面に平行になるように引くと、仕上がりが綺麗。

右下に。かっこよくキメちゃいましょう!
右下に。かっこよくキメちゃいましょう!

線画だけで良い方は、これで完成です。お疲れ様でした。

着彩もする方は次に進みましょう。

着彩

まず、鉛筆の芯で紙やすりなどの表面を擦り、黒鉛の粉を作ります。

その後、陰影をいれたい所(=上の図で赤の部分)に、粉を綿棒でやさしく塗ります

くっきり黒ではなく、ふわっと淡いグレーの陰を目指しましょう。
くっきり黒ではなく、ふわっと淡いグレーの陰を目指しましょう。

赤の色鉛筆を同じように粉にして、綿棒で塗ります。
赤の色鉛筆を同じように粉にして、綿棒で塗ります。

お好きな場所に、お好きな色を。難しければ、真似してください。
お好きな場所に、お好きな色を。難しければ、真似してください。

かわいい!
かわいい!

いかがでしたか?

上手に描けたら、お部屋に飾ってみてくださいね。

それではまた。

イラストレーター

うさぎと猫と恐竜が好きなイラストレーター。三重県出身、管理栄養士、二児の母。「かわいくて、ほっとする。やさしい世界」をコンセプトに絵を描いています。

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