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【名古屋市中区】名古屋の台所から直仕入れ。ひびの食堂の、毎日ネタ変わり「海鮮丼」が旨い!

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

新鮮なネタがたくさん乗った"豪華な海鮮丼"。

海沿いの漁港へ行かないと、なかなか食べる機会がないかもしれませんが、実は名古屋市内にも、鮮度抜群の海鮮丼を提供するお店が点在しています。

今回ご紹介するのは、名古屋市営地下鉄伏見駅から徒歩約5分の「ひびの食堂」さん。

オフィスから近いこともあって、出社した際には、よく足を運びます。

さて「ひびの食堂」さんの名前ですが、名古屋に詳しい方なら、「もしかして?」と思うかもしれません。

そう!日比野にある名古屋中央卸売市場から、毎朝新鮮なネタを仕入れていらっしゃいます。

そのため、仕入れ状況によって味わえる内容が変わるのが特徴です。

そんな「ひびの食堂」の日替わり海鮮丼はなんと、1,000円を切るリーズナブルな金額から。これはサラリーマンにとっても嬉しいです。

海鮮丼やマグロ丼、チラシ丼の三種類から選ぶことができ、ご飯や海鮮の量も変えられます。

定番は海鮮丼の、ご飯大盛350g+海鮮増量二割増し

海鮮を二割増しただけでも、ネタはかなりのボリューム!この日は、メジマグロ・カンパチ・ハガツオ・サワラ・マダイ・生しらすと、6種類も乗っていました。

なかなか食べられないお魚も多く、1種類の魚あたり3切れほど盛られており、これほど贅沢な丼が1,000円前半でいただけるなんて、素晴らしすぎますね。

そして市場から直送ということもあって、どのネタも臭みは皆無で、とても新鮮!ネタもプリプリでしなやか、旨味が口の中でほとばしります。

一つ一つのネタが分厚く捌かれているのも、嬉しいポイントですね。ネタの種類が多いので、交互にいろんな味を楽しみながら、食べ進めていきます。

その中で、やはり驚いたのは「生しらす」でしょう。愛知県内でも海沿いでしか食べられない貴重なネタですが、しっかり海鮮丼に盛られていました。

ほんのりとした苦味が、食べ応え抜群の一杯で良いアクセント!

ということであとは、魚のアラの旨味が染み出た「赤出汁」と一緒に、一気に完食しました。

これだけ充実した内容にもかかわらず、約1,200円ほどでいただけるなんて、本当に満足感が高いです!伏見界隈を歩いた際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

<ひびの食堂>

住所:愛知県名古屋市中区栄1丁目13-20

営業時間:11時~14時、18時~20時(土曜日はお昼のみ)

定休日:日曜日

電話番号:090-3935-5649

アクセス:名古屋市営地下鉄伏見駅から徒歩で約5分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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