知ってた?「ポップコーン」は1袋にレタス約2個分の食物繊維入り!ビールやジュースと一緒にどうぞ
こんにちは、南森エレナです。2023年もあと残りわずか。年末年始は自身の体を労って自宅でのんびり過ごす人もいらっしゃるのではないでしょうか。テレビを見ながらスナック菓子を食べ、ビールやジュースを飲んで過ごすのは最高ですね。
昔はカウチポテトという言葉があった気がしますが・・・。今回は、自宅でゆっくり過ごす方におすすめのスナック菓子を紹介します。
マイクポップコーン バターしょうゆ味
おすすめのスナック菓子は、ジャパンフリトレーの「マイクポップコーン」。マイクポップコーンは、日本初のポップコーン企業として1957年に誕生しました。ポップコーンはアメリカのお菓子として登場し、主に糖蜜をかけた甘いポップコーンが好まれていました。
日本で販売をスタートしてからも、キャラメルなどの甘いフレーバーを展開していたのですが、湿度の高い日本では開封後すぐに湿気てしまうキャラメルフレーバーなどは馴染みのない味わいと共になかなか浸透しなかったようです。
そこで、開発されたのが1983年に新発売された「マイクポップコーン バターしょうゆ味」。日本人が大好きな香ばしい香りとバターのコクとしょうゆのしょっぱい味付けは大ヒットとなり、いまなお多くの方に親しまれています。
そんなマイクポップコーンには、驚くべき秘密が!なんとポップコーンを1袋食べるとレタス2個分の食物繊維を摂取できるのです。いったいどれぐらい、たっぷりなのか!?
ポップコーン1袋(「マイクポップコーン バターしょうゆ味」50g)には、食物繊維が5.2g含まれており、それがレタス2個分なのだそう。
え?このふわふわのポップコーンのどのあたりに食物繊維が含まれているの?と疑問に思うかもしれません。よく見ると中央の茶色の固い種皮の細胞壁に、食物繊維がたっぷりと含まれているのです。それでいてノンフライで作っているのでヘルシー。
実際にレタス2個を摂取するのは、作るのも食べるのも結構な時間がかかりそうですよね。その点、おやつの時間にあっという間になくなるポップコーンは、楽しく気軽に食べられるのでおすすめです。
この種皮が固いし、歯にくっつくので気になる方もいるかもしれませんが、ぜひこの固い部分もボリボリと食べてみてください。
バターしょうゆ味以外の味もある
バターしょうゆ味以外に、極みだし味もおすすめです。岩塩の「塩味」、鰹節と酒の「うま味」、隠し味の梅の「酸味のキレ」の黄金比がやみつきになります。
紹介したポップコーンは定番商品なので、いつでも購入できます。スーパーやコンビニなどでぜひ見つけてみてくださいね。
ジャパンフリトレー公式サイト(外部リンク)
取材協力:ジャパンフリトレー