無人餃子販売所が各地で数多くオープンしている中、弘道にある『はじめの餃子』が新しくなりました。
オープン初日に、様子を見てきたのでご紹介します！

無人餃子直売所の『はじめの餃子』が、『餃子割烹 幸之助』フランチャイズ店第１号店として、2021年12月16日にオープンしました。
店名は『餃子割烹幸之助　足立弘道店』に変わっています。
こちらを経営するのは、千葉県を中心に餃子の無人販売を展開している『餃子割烹 幸之助』です。
『餃子割烹幸之助　足立弘道店』は、都内初進出のお店で、２店舗目となる有人店舗になるようです。

「餃子の無人販売所で有人販売？！」と、少し混乱しながら、“百聞は一見に如かず”、早速オープン初日に行ってきました！

数量限定の生餃子が売り切れ後は、冷凍餃子の無人販売所へ

以前あった『はじめの餃子』の面影は残されていました。
大きく変わったのは、「店内手造り包みたてもちもち生餃子直売所」も兼ねている点です。

どうやら、無人販売だけでなく生餃子の有人販売もあるようです。
先ずは店内へ。

店内に入ると、手前には『はじめの餃子』の冷凍餃子も変わらず陳列されていました。奥には『餃子割烹 幸之助』の商品が色々。
お店の方の話では、『はじめの餃子』の冷凍餃子は在庫の商品を引き続き販売していくそうです。在庫がなくなり次第販売終了とのこと。

店内奥で餃子を手造りしている映像が流れていました。臨場感がありますね。

餃子のたれも販売していました。好みで２種類から選べます。

「もちもち生餃子」は、店内での製造数量が決まっていて、当日の製造分が売り切れ次第終了となります。
その日のうちに召し上がり下さい。とのこと。残った餃子は冷凍保存も可能です。
15個入　650円（税込）
30個入　1,300円（税込）

手造りの生餃子が完売後は、冷凍餃子の24時間営業無人販売所となるそうですよ！
この日は、まだスタッフの方が店内奥にいるようだったので、呼び鈴を鳴らしました。

無人と有人販売を使い分けできる新しい餃子の直売所

無人販売用に、もちろん料金箱も設置されています。
その日の気分や、時間帯によって冷凍餃子（無人）・生餃子（有人）を選ぶことが可能です。

餃子を購入する時に、選択肢が増えるのはありがたいですよね。

購入したのは
「もちもち生餃子　30個入」1,300円
12月16日（木）から4日間、オープニングキャンペーンを開催していたので、先着30個の「幸之助秘伝のたれ」もいただきました。

生餃子なので、その日に家で焼いてみました！

『幸之助』の餃子は、赤坂割烹料亭の技を受け継いだ、出汁にこだわった和の餃子ということ。
小ぶりのサイズで、家庭でも焼きやすいです。
そして何より、餃子が甘く感じます！これは出汁の旨味のおかげかもしれません。
「幸之助秘伝のたれ」もサッパリとして、ポン酢の味に近く、和風のたれです。

普段食べる餃子とは違った、和風の餃子は初めていただきました。老若男女に受け入れやすい、あっさりとして旨味のある餃子でした。

これから忙しくなっていく年末年始に、手軽で美味しい餃子は便利ですね。
今後も、どんな餃子が販売されるのかが楽しみです。
自分に合った購入方法や、好みの味を探してみてはいかがでしょうか？

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