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失敗して学んだ!釣った魚を美味しく食べる簡単な下処理のコツ

タビカツリチャンネル夫婦で釣り系YouTuber

皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。

今回は、釣りを始めて自分で釣った魚を食べるようになって学んだ「魚を美味しく食べる下処理のコツ」をご紹介します。
ほとんど毎回釣った魚は家で料理して食べていますが、その中で何度か失敗もあります…
美味しく食べるためのコツをご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

きちんと下処理をしないと…

こんな人にオススメ!

・何だか上手く下処理ができない
・魚に臭みが残ってしまう
・下処理のコツが知りたい

魚の下処理をする際に、ひと手間を怠り魚に臭みが残ってしまっていました。
お刺身はもちろん、煮付けにしてもなんか生臭いな…という経験があります。
自分で釣った魚は、誰でも美味しく食べたいですよね。
下処理方法でわたしたちが学んだちょっとしたコツをご紹介するので、ぜひ試してみてください。

釣った魚を美味しく食べる簡単な下処理のコツ

1.汚れたままのまな板を使わない

魚の下処理をして汚れたままのまな板を使うと、魚に臭みが残ってしまいます。
基本的なことかもしれませんが、魚の下処理をした後、身を切ってお刺身にするときにキッチンペーパーなどでサッと拭くだけでそのままお刺身にしたり、三枚おろしにしたりしていました。

その結果、身に生臭さが移ってしまったり…
加熱するから大丈夫だろうと思っていましたが、サッと汚れをふき取っただけでは、汚れや臭みの元になるものが残っています。

魚を持ち帰ってウロコ処理や、内臓処理をしたあとは、一度まな板をキレイに洗ってから調理するようにすると臭みなく美味しく食べることができました。
下処理後は、まな板を洗ってから三枚おろしにしたり、お刺身に捌いたりしてみてください。
ちょっとしたことですが、こういうひと手間で臭みなく美味しく食べることができるのでとても大切だと学びました。

2.水分をきちんと拭く

2つ目は、「水分をきちんと拭く」です。
魚の身に余計な水分が残っていても臭みの原因になります。
魚を下処理したあとは、魚に水分が残っている状態なので、キッチンペーパーで水分を取ってから料理をするようにしました。
でも魚の水分を拭くということは実践できていたのですが、もうひとつ落とし穴が…

そのもうひとつというのは、洗ったまな板の水分もしっかりとふき取ってから捌くことです。
これがとても重要で、魚を美味しく食べるためのコツになります。
魚を捌くのは結構大変ですが、このひと手間をめんどくさくてやらないと臭みが残ってしまうので要注意です。

3.熱湯処理をする

3つ目は、「熱湯処理をする」です。
とくにアナゴなど体表のヌメりが強い魚を調理する際は基本的なことですが、この熱湯処理が甘いと臭みの原因になってしまいます。
私たちが経験したのは、魚の熱湯処理をしましたがサッと熱湯をかけるだけでやった気分になり、しっかりと汚れや臭みが取れていない状態で料理をしてしまいました。
その時は煮つけにしたのですが、案の定、少し臭みが残ってしまっていました。
そして、熱湯をかけると身が崩れてしまいがちです。
熱湯処理で身が崩れないコツ
【お湯をボールなどに入れてから、魚を入れて熱湯処理をする】

先に熱湯をはっておく
先に熱湯をはっておく

魚に直接熱湯をかけてしまうと、キレイに熱湯がかからず汚れが残ったり、身崩れの原因にもなります。
ですが、熱湯をあらかじめボールなどに入れておいて、その中に魚をくぐらせるようにすると上手く熱湯処理ができます。
とても簡単にできるので試してみてください。

釣った魚を美味しく食べる簡単な下処理のコツ|まとめ

1.汚れたままのまな板を使わない
2.水分をきちんと拭く
3.熱湯処理をする

魚の下処理は、私たちみたいに少しの手間を怠ると臭みが残ってしまう原因になります。
ひと手間といっても簡単にできることなので、しっかりと下処理をして魚を美味しく食べたいです。
みなさんも下処理はしっかりして、美味しい魚料理を食べてください。

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夫婦で釣り系YouTuber

夫婦で釣りを楽しんでいるタビカツリ夫婦です。 夫は昔から大の釣り好き、妻は釣り初心者ですが、それぞれの目線から釣りに関する情報を発信していきます。 どうぞよろしくお願いします。

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