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ぶどうは冷凍できる?お悩みを解決する裏ワザ神レシピ【長期保存&大量消費】

お天気ママ料理研究家&気象予報士

こんにちは。気象予報士&料理研究家のお天気ママです。
ぶどうの美味しい季節になりました。ぶどう狩りや頂き物をするなど、ぶどうはたくさんあると嬉しいのですが、「冷蔵庫で場所をとって困る」というお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、そんなお悩みを解決する、長期保存&大量消費でかつ美味しい裏ワザ神レシピを紹介します。

裏ワザは冷凍保存でシャーベット

ぶどうは冷凍保存すると長期間持つので良いのですが、解凍すると果汁が流れ出てしまうこともあります。そこでおすすめなのが、冷凍したぶどうをシャーベットにする裏ワザです。
ぶどうを凍ったままミキシングするだけなので、手間なく簡単で、ジューシーで美味しいシャーベットになります。
凍ったままミキシングをしているので、きめが細かく滑らかです。何回もスプーンで混ぜる必要がなく、口当たりの良い極上のシャーベットになるので、我が家では作ったらすぐになくなってしまうほどです。

冷凍のシャーベットは長期間保存&大量消費ができ、美味しいのでいいことづくめです。

皮あり、皮なしはお好みで

シャーベットを作る時、皮付きのままでも、皮は取り除いてもどちらでもOKです。皮付きのままのほうが色が鮮やかで栄養面で高いのですが、人によっては渋みを強く感じたり、皮が残っていやだと感じたりする場合もあります。
一方皮なしでは、甘いのですが色は鮮やかではありません。皮あり皮なしを半々にするなど、お好みで調整してくださいね。
ちなみに、シャインマスカットなど淡い色のぶどうを皮付きのまま冷凍すると、皮が茶色く変色することがあります。このため淡い色のぶどうでは、皮なしで作るのがおすすめです。

水にくぐらせるとするっとむける

皮を取り除く場合、凍らせた後に皮をむきます。凍った状態で水に5秒ほどくぐらせると、するっと皮がむけます。面白いほどきれいにむけるので、皮をむく時は冷凍後にしてくださいね。

種ありは冷凍前に取り除く

種ありぶどうの場合、凍っている状態で食べをとるのは大変です。冷凍前に半分に切って種を取り除いてから冷凍すると楽ができますよ。

お好みで洋酒をかけると大人の味

ぶどうはもともと糖度が高いので、100%ぶどうだけでも美味しいシャーベットになります。ただ甘味が足りないと感じた時には、食べる時にガムシロップをかけてくださいね。
また私のお気に入りは、コアントローやホワイトラムなど、洋酒をかけることです。大人の味になりますよ。シナモンを少しかけるのもおすすめです。

レシピ

■分量
ぶどう=好きなだけ(1人分は50~100g)

■作り方
①-ぶどうは房から外して、ビニールに入れる。(種ありの場合は、半分に切って種を取り除いてからビニールに入れてください。)
②-冷凍庫で凍らせる。
③-ミキシングする。(皮を取り除く場合は、ミキシング前に5秒ほど水にくぐらせるとするっと剥けます。)
④-冷凍庫で再度凍らせる。

■ポイント
※皮ありでは色がきれいですが渋みが残ります。皮なしは色が淡いですが甘味が強いです。お好みで調整してください。
※食べる時に、お好みでコアントローなど洋酒を少しかけると大人味になります。

まとめ

今回は、ぶどうの「長期保存&大量消費&美味しい」裏ワザレシピを紹介しました。とっても美味しくてリピートしたくなる神レシピです。ぜひ食べて、旬のぶどうを楽しんでくださいね。

料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

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