立石の老舗洋菓子店「マルキ ミノルミ」では現在、ぶどうや栗など、秋の味覚が贅沢に味わえるスイーツが並んでいます。

大きな栗が乗った渋皮栗のモンブランをいただいてきました。

「マルキ ミノルミ」は京成立石駅から徒歩3分の奥戸街道沿いにあります。

「ら マルキ」として1989年に創業し地元に愛され続けてきたお店ですが、約2年前に全面改装し、その際に店名も現在の名前に改名されました。

改装前はテイクアウト専門店でしたが、現在は店内左手にイートインスペースが設けられ、店内でケーキと一緒にドリンクメニューも楽しむことができます。

店内はアイリッシュパブのような内装で、落ち着いた雰囲気の中に、面白さも感じます。

入口正面のショーケースには綺麗なケーキがズラリ。

通年人気の「ダブルショコラ」に加え、最近はやはりぶどうや洋なし、栗など秋らしい旬の素材を使った商品が人気とのことです。

そして10月といえばハロウィン。焼菓子にも今の時期らしい限定パッケージの詰合せが販売されています。

スイーツ商品に混ざって、店頭にお酒の瓶がたくさんあるのが印象的でした。実はリニューアル後、店内でお酒も飲めるように。

スイーツに合うお酒をメインに揃えられているそうですが、イートインメニューにはチーズ盛りや生ハムなど、お酒のおつまみもあり、更にはオムレツや唐揚げなどちょっとしたお食事もすることができます。

秋の味覚を使ったスイーツの代表格といえばコレということで「モンブラン (税込740円)」と「ホットコーヒー(税込560円)」を店内でいただいてみました。

くるくると美しい螺旋を描く渋皮栗のペーストの中にはホイップクリーム。さっぱりとした甘さで、栗の風味が存分に味わえます。

下はタルト生地です。トップの大粒栗が食べ応え満点。コーヒーとよく合います。

こちらはハロウィン仕様の「カスタードプリン(税込700円)」。むすっとした表情のフランケン猫ちゃんがかわいいですね。たっぷりの生クリームにチョコレートシロップも加わって子どもウケ抜群でした。

この季節ならではのスイーツが楽しめる「マルキ　ミノルミ」、ぜひ秋の美味しさを堪能しに来店してみてください♪