秋も深まり街中では晩秋らしい風景がみられるようになりましたね。東京理科大学葛飾キャンパスを囲む「葛飾にいじゅくみらい公園」でも木々が赤や黄色に色づき、この季節ならではの美しさを見せています。

常磐線金町駅北口を出て徒歩10分ほどの場所にある葛飾にいじゅくみらい公園。

総面積約7.1万平方メートルの広々とした区内最大規模の公園は、東京理科大の学生さんや付近の住民の方々の憩いの場で、週末には時々大規模なイベントも開催されています。

11月14日(木)現在、園内の木々もだいぶ紅葉していて、黄色や赤、オレンジ、柿色など様々な色の共演が美しいです。

園内も去ることながら、現在最も美しい紅葉が見られるのが、公園北側、東京理科大の図書館裏から理科大の正面方向へ続く公園の沿道。

上の方から赤く紅葉した木々が沿道を彩り、秋の道を創り出しています。

沿道の木々の紅葉度は7割くらいでしょうか。まだ緑の木もあり、緑と赤のコラボレーションも綺麗です。もう暫くすると完全に沿道は赤に染まるのではないかと思われます。

にいじゅくみらい公園周辺は電線も埋設されているので街並みもとても綺麗。秋の散歩コースにぴったりですね。

テニスコートやサッカー場があるにいじゅくみらい公園運動場の脇には、太陽の光を浴びて眩しいくらいの黄金色に輝く木も。

更に少し足を伸ばしてテニスコートの北東側、遊具があるエリアに行ってみるとこちらも綺麗に紅葉していました。

理科大前の並木道も鮮やかな黄色に彩られ素敵な雰囲気です。

美しい秋を堪能できるにいじゅくみらい公園、来週末11月23日(土)、24日(日)には東京理科大の学園祭「理大祭」も開催される予定です。ぜひ紅葉散歩と共に楽しまれてみてはいかがでしょうか。