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【今が旬】栄養満点の「春の味覚」を美味しく食べる方法は?簡単レシピで季節を満喫

こんにちは、料理家ふらおです。

すっかり桜の季節となり、地域によってはお花見を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。「春に愛でるもの」といえば桜ですが、「春の味覚」といえばアナタは何を思い浮かべますか?

色々なものを思い浮かべるかと思いますが、私の場合は「菜の花」です。

「え、菜の花って食べられるの?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実は3月~5月頃に旬を迎える野菜で、スーパーなどでも販売されています。

菜の花はビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養も豊富。特に美肌効果があると言われる「ビタミンC」の含有量は野菜の中でもトップクラスです。

春は環境の変化も多く、「お肌の調子がイマイチ…」という方も少なくないはず。何かとストレスも多いこの時期に、ぜひ食卓に取り入れたい食材です。

というわけで今回は、「菜の花」を手軽に美味しく調理できる簡単レシピ「菜の花のごま和え」をご紹介したいと思います。

レシピの最後には、菜の花のごま和えと一緒に召し上がっていただきたいメインおかずのオススメレシピもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

「材料」をチェック!

菜の花のごま和えの材料(1~2人分)はこちら↓

  • 菜の花…1/2束
  • いりごま…大さじ1
  • 砂糖…小さじ1
  • 醤油…小さじ1
  • …小さじ1
菜の花の量のめやす↑
菜の花の量のめやす↑

1~2日ほどであれば日持ちもするので、倍量で作って作り置きするのもオススメです。

「作り方」をチェック!

作り方は次のメモのとおりです(スクショ推奨)↓

根本を切り落とし食べやすい大きさに切った菜の花(1/2束)を熱湯で1分茹でる。湯から出し冷水でしめる。いりごま(大さじ1)砂糖・醤油・酢(各小さじ1)を小鍋で一煮立ちさせ、菜の花にかけて和えれば完成!

「失敗せずに作りたい!」という方のために、写真付きで詳しく見ていきましょう。

写真付きで詳しく紹介

まずは、菜の花(1/2束)の根元を落とし、汚れを水で洗い流します。洗い流したら、食べやすい大きさに切ります↓

続いて、鍋に湯を沸かし、切った菜の花を全量入れて、熱湯で1分茹でます↓

茹で終わったら湯から出して、冷水にさらします↓

水を2回ほど入れ替えたら、水を捨て、手でぎゅっと握って水気を切ります↓

これで菜の花の下準備はOKです。続いてごまダレを作ります。

小鍋にいりごま(大さじ1)砂糖・醤油・酢(各小さじ1)を入れ、中火で加熱し、ひと煮立ちさせます↓

ひと煮立ちさせたら、小鍋の中のタレを全て、菜の花にかけ↓

菜箸などで和えれば完成です。

菜の花は加熱しても鮮やかな緑色が残るので、食卓が春らしく明るい印象になります。

先ほど説明したとおり、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養も豊富ですので、ぜひ食卓に取り入れたい食材ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

  • 春の味覚「菜の花」を簡単に美味しく調理できる!
  • 栄養満点で美肌効果にも期待!
  • 家にある調味料だけで作れる!

そんな「菜の花のごま和え」のレシピをご紹介しました。普段料理をしないかたでも手軽に作っていただけるレシピとなっていますので、ぜひページをブックマーク登録するなどして、困った時にレシピを活用してくださいね。

また、「菜の花のごま和え」と一緒に食べたいメインディッシュのおかずとしては、こちらのレシピがオススメです↓

どれも料理初心者さんも手軽に作れるよう意識して開発したレシピです。気になるものがあれば、ぜひ一度レシピをご覧ください。

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29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|手軽で美味しい爆速レシピ|Zip!(日テレ)、SmartNews、macaroniほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

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