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年越し前にやってほしい!傷みやすい「ほうれん草」「ブロッコリー」を長もちさせる保存方法

ぱるとよ料理研究家

明日は大晦日!

すき焼き、寿司、カニ料理など豪華な料理が食卓を彩るのではないでしょうか?

しかし、冷蔵庫を開けてみると食べきれない野菜がたっぷりと入っていませんか?じゃがいも、にんじんなど日持ちがするものは傷む心配はありません。

しかし、傷みやすいほうれん草、ブロッコリーが冷蔵庫に入っている場合は、年越し前に冷凍保存がオススメです。元スーパーの青果担当者の「ぱるとよ」が解説しますね。

 

ほうれん草の冷凍保存の方法

冷凍保存の方法は、とっても簡単です。

1)ほうれん草をしっかりと水で洗います。

2)お湯からほうれん草を茹でます。いつもよりも硬く茹でてくださいね。

3)しっかりと水気を切って、お好みの大きさにカットします。

4)1食分ずつラップに包んで、食品用保存袋に入れ冷凍庫で保存します。

たったこれだけで完成です。

食べるときは、冷凍庫から取り出して解凍してから水気をきって、食べてくださいね。すぐに副菜が作れるので、常備しておくと便利ですよ!

1カ月を目安に食べてくださいね。

 

ブロッコリーの冷凍保存の方法

次にご紹介するのは、ブロッコリーの冷凍保存!

ブロッコリーもほうれん草と同じで傷みやすい野菜です。冷蔵庫で保存されているブロッコリーがあれば、年越し前に、冷凍保存するのがオススメですよ!

1)ブロッコリーをお好みの大きさにカットし、水で洗います。

2)沸騰したお湯に、ブロッコリーを入れて茹でます。いつもよりも硬めに茹でてくださいね。

3)お湯を捨てて、小房を持ってしっかりと振って水気を出してくださいね。

小房の間に水気が残っていると、ブロッコリーが水っぽくなります。

4)タッパーに入れて、冷凍庫で保存します。

たったこれだけで完成です。

食べるときは、冷蔵庫から取り出して解凍してくださいね。硬めに茹でることで、解凍してもブロッコリーの食感を楽しめます。

こちらもほうれん草と同じで、解凍するだけで副菜として活用できます。冷凍庫で常備すると便利ですよ。

1カ月を目安に食べきってくださいね。

まとめ

今回は、年越し前に傷みやすい「ほうれん草」「ブロッコリー」の冷凍保存の方法をご紹介しました。

気になる方は、ぜひ試してくださいね。

知っておきたい野菜・果物の選び方・保存方法・切り方

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながらフリーランスとして活動中。

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