【Xmas100円shop】セリア食器に自家製カット苗でクリスマス寄せ植えを作ろう!
みなさん、こんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtanikudayのちかです。
朝晩の冷え込みが冬の訪れを感じさせる11月下旬。多肉植物達はどんな姿を見せてくれていますか?我が家は、乙女心の葉先がポっと染まり始めたり、緑一色だったエケベリア達が、紅葉を始めたり、毎朝多肉を眺める時間が増えてきました。
秋の成長期で、夏に傷んだ葉が徐々に外葉に移動し、成長点辺りは可愛くなっているんじゃないでしょうか?
そうなると、カットしたくなりませんか?カット苗で可愛い寄せ植え作りたくなりますよね♪
今日は、クリスマスの時期に合わせて「100円ショップで揃えるカット苗のクリスマス寄せ植え」の作り方をご紹介します。
100円ショップで揃えた道具がコチラ
- 食器(セリア)
- 松ぼっくりの造花(セリア)
- ピンセット(セリア)
- クリスマスオブジェ(セリア)
セリアの食器に鉢底穴を開ける方法
鉢に使用した食器に鉢底穴が開いていなかったので、「ポンチ」と「トンカチ」で穴を開けました。ホームセンターで購入しましたが、100円ショップにも取り扱いがある情報を仕入れたので、探してみて下さいね。
クリスマス寄せ植え作りスタート
動画では寄せ方のコツも伝わりやすいかと思います。記事と合わせてご覧になってください。
土を入れる
鉢底石を適量入れ、多肉植物用の配合土を約3分の2までいれます。次にネルソルを押し付けるように詰めていきます。多肉植物用の配合土だけでも大丈夫です。こんもりカップケーキの様に土を盛ると、寄せ植えに高さがでて小さなクリスマスツリーのようにも飾れます。
多肉植物を挿す
適量のカット苗が準備で来たら、多肉植物を挿していきます。
グリーンネックレス(垂れる系)→メイン苗→次に大きな苗→中くらいの苗→隙間を埋めるセダム
この順番で寄せていくと、手際よく自分好みの寄せ植えを作る事ができます。
グリーンネックレスは、茎を長めにとります。不要な葉はポロポロとってしまいましょう。茎が長い事で、土の中で安定し抜けにくくなります。
メイン苗【ホワイトミニマ】の配置を決めます。決まったら、ピンセットで土に穴を開け苗の茎を穴に差し込みます。ぐらつきが抑えられ安定します。差し込み終わったら、ピンセットやスプーンで土と茎を密着させておくと、型崩れしにくくなります。
次に大きな苗【白牡丹・ブロンズ姫】の配置を決めます。バランスをみながらメインの苗と同じ工程で進めます。隣り合う苗通しの色合いや形や大きさが違うもの同士を組み合わせると、バランスよくなりますよ。(動画でも解説してますのでぜひご覧になってください)
中くらいの苗【虹の玉・姫秋麗】も同じ要領で寄せていきます。挿せる隙間が少なくなってくるので、手で軽く押さえて崩れないように隙間をみつけ挿していきましょう。この時も色や形大きさの違いの組合せを意識してみましょう。
隙間を埋めるセダム【パリダム・ダシフィルム】で土が見えなくなるまで隙間を埋めていきます。おススメのセダムは、パリダム・ダシフィルム・パープルヘイズ・ブロウメアナ・ドラゴンズブラッド・レッドベリーなど、形と色の異なる小さなセダム達をちりばめて、クリスマスツリーの飾りの様にキラキラにすると可愛いと思います。
まだ紅葉が浅くても、12月下旬にはもっと深く色づくので紅葉した姿を想像しながらバランスをとるのも楽しいですよね。
完成したらクリスマスオブジェと撮影しよう!
出来上がったら、ぜひクリスマスっぽい飾りとともに撮影してみてください。今回は松ぼっくりを使用しましたが、100円ショップにまだまだクリスマス用品が充実してるので、探して見て下さいね。