【君津市】このボリュームで398円!?地元民に愛されるパン屋さんのモーニングを食べてみた♪
こんにちは!
房総生まれ房総育ちのママライターendang(えんだん)です。
今回ご紹介するのは、千葉県君津市外箕輪にある『なかぱんカフェ』。「館山 中村屋」の姉妹店として2008年にオープンして以来、君津市民に愛されてきたパン屋さんです。
特製のクリームパンが看板商品ですが、実はカフェメニューも充実しており、それが驚くほどリーズナブルな価格&ボリューム!
おすすめしたいものがたくさんありますが、今回は土日祝日でも毎日12時まで食べられるモーニングをご紹介します♪
『なかぱんカフェ 君津店』
『なかぱんカフェ 君津店』があるのは君津市外箕輪。
幅広い中央分離帯のある道路に面しているので、おすすめのルートは「ジョイフル本田 君津店」に面するふれあい通り側から。
「ナチュラルクリーン」の交差点を「君津山の手病院」方面に進んでいくと、お店が見えてきます。
反対車線からは直接入店はできませんので注意しましょう。
店内には、パンやお菓子の販売エリアとカフェスペースが用意されています。
カフェ利用時ははじめにレジで注文する流れ。
もちろんパンをカフェスペースで食べることも可能です。
「館山 中村屋」の姉妹店
『なかぱんカフェ 君津店』の本店は「館山 中村屋」。
「中村屋」といってピンと来る方も多いのではないでしょうか?
そう!「新宿 中村屋」とも関係があるんです。
明治の終わり頃、本郷東大前にあった中村屋に勤めていた初代店主が、大正8年に当時避暑地として有名だった館山に「館山 中村屋」を創業されたそう。
その後昭和3年に館山の「なかぱんカフェ」をオープン。君津店は2008年に開業したとのこと。
館山では人気だった「なかぱんカフェ」も、君津ではなかなか軌道に乗らなかったそうですが、館山の高校に通っていた君津の学生さんが、購買でよく購入していた「中村屋」のパンの美味しさを広めてくれたそうです。
毎日配送される中村屋のパン
『なかぱんカフェ 君津店』のパンや洋菓子は、毎日館山本店から運ばれています。
土日は1日に2度も配送しているんだとか!
館山と同じパンを使用して、できたてのお惣菜を挟んだサンドやカフェメニューを提供しています。
お得感がありすぎるモーニング
こちらが、私がおすすめしたい『なかぱんカフェ』のモーニングセット。
モーニングセットは平日だけのお店も多いと思いますが、こちらは土日祝日でもOK!しかも、12時までオーダーできるのも魅力です。
- 厚切りトースト
- コーヒー(or紅茶)
- サラダ
- ゆでタマゴ
こちらの内容でなんと398円!(税込み438円)
今どきコーヒー1杯でも500円はかかるのに、驚くほど分厚いトーストとサラダ&たまごがついてこのお値段は驚きですよね!
しかもこちらのトーストは、2斤の食パンを6枚にカットしたもの。つまり、スーパーなどで購入する「6枚切り食パン」の2倍の分厚さなんです!
程よくトーストされた食パンの旨味をじっくり味わえますよ。
君津店発祥のハーフサイズクリームあんみつ
実は今回もう一つお目当てにしていたのが、こちらのクリームあんみつ。
ハーフサイズを生み出したのはこちらの君津店だったそう。もちろん今では館山の『なかぱんカフェ』でも食べられます。
今回はモーニングセットも食べるのでハーフサイズを選びましたが、想像以上のボリュームです!
ハーフサイズのお値段は298円(税込み328円)と、これまたリーズナブル。
もちろん魅力はお値段だけではありません。
常連さんにも定評のあるモカソフトがたっぷりのっているほか、あんこ・求肥・寒天・白蜜はすべて自家製というこだわり。
甘さ控えめの作りたてあんことさっぱりとした寒天のバランスは絶品ですよ♪
パンやケーキ・焼き菓子も…
「中村屋」というとパンのイメージが強いかと思いますが、焼き菓子やケーキなどの洋菓子も豊富。
モーニングを食べに来たはずなのにいろいろ購入したくなってしまいます!
一つずつ購入できるので日々のおやつにも◎
もちろん贈り物やイベント時、パーティーなどにも活躍しますね♪
ちなみに現在「中村屋」と「なかぱんカフェ」ではクリスマスケーキの注文を受付しています。
私も今年のクリスマス用に予約してきましたよ♪予約は12月21日(木)までなのでお忘れなく!
クリームパンをはじめとするパンはもちろん、カフェメニューや洋菓子なども豊富な「なかぱんカフェ」を、ぜひ楽しんでくださいね♪
【君津店:なかぱんカフェ】
住所:〒299-1173 千葉県君津市外箕輪2丁目8−25
TEL:0439-55-6606
営業時間:9:30 ~ 16:00(喫茶部 L.O15:00)
駐車場:あり
公式サイト