多年草、宿根草と言われるお花は一年で終わらずに、夏も冬も越して毎年咲き続けるお花です。

そんな多年草ですが、実は2年目以降に驚きが待っています。

春に植えて1年目でも綺麗ですが、2年目以降は驚くほど咲きます。

ぜひこの春に多年草を試して、満開を楽しみ来年の驚きの咲き方を楽しむのもガーデニングのいいところ。

この記事では、多年草で2年目以降に咲き方が凄いお花を紹介します。

多年草とは

多年草は一度植えたら、夏も冬も越して毎年シーズンになると満開のお花が自然と咲くものです。

少々高い苗でも、植えっぱなしで毎年咲くなら、コスパは最高ですし、植え替えの手間もいらないので楽かもしれません。

多年草は、1年目でもとても素敵なお花を咲かせてくれますが、実は2年目以降はもっとすごいことになります。

多年草の場合、お花が咲くのは旬の季節だけの場合が多いですが、その咲き方は圧巻ですよ。

ラナンキュラスラックス

ラナンキュラスラックスは近年あまりに有名ですが、実は植え付け2年目からが凄いことになります。

今の時期だと売れ残りになりますが、お花を楽しみ、植えっぱなしで夏を越せば翌年は数倍のお花が咲きます。

近年のガーデニングでは一番人気かもしれませんね。

ルドベキアアーバンサファリ

ルドベキアアーバンサファリは春に植えて初夏から満開を迎える多年草。

1年目でもすごくよく咲いて花持ちが抜群なので1か月近く咲いています。

今が植え時ですし、2年目に入るともっとすごいことになります。

レウカンセマム

レウカンセマムはPWさんから発売されている多年草ですが、1年目でも凄いですが2年目以降は花数が倍増してきます。

一見するとノースポールのように見えますが、手のひらくらいの大きなお花がモリモリに咲きます。

フロックスオープニングアクト

フロックスオープニングアクトは春に植えて実は秋まで咲き続ける多年草。

PWさんから販売されているので見かけたら是非お試し下さいね。

コレは買わなきゃ損くらいに素晴らしいほど咲きます。

ヒメヒマワリ・ヘリオプシスサマーパレット

ヒマワリなんて夏のお花と思いがちですが、品種改良されたヒメヒマワリは初夏から秋まで咲き続けますし、とてもコンパクトで鉢植えで維持できます。

何が凄いかって言えば、初夏から晩秋まで咲き続ける、冬も越す、来年もっとよく咲く。

多年草でヒマワリなんて、、、実はとても優秀すぎるお花ですよ。

まとめ

多年草は一度植えたら毎年咲くメリットもありますが、適期しか咲かないものが多いです。

ただ、満開はどのお花より素敵なのが多年草の2年目以降。

2年計画でこの春植えつけして、楽しむのもおすすめです。

今回紹介したお花は私の庭に全て植えてありますし、画像も私の庭のものです。

Instagramでも紹介していますので是非見て下さいね。

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