【ガーデニング】GWに植えたいお花5選【秋まで咲き続ける強いお花を厳選】
ゴールデンウイーク後半に庭のお花を冬のビオラから夏仕様に植え替えたい。
梅雨も真夏も越せて咲き続けるお花が欲しい。
そんなお悩み解決します。
今植えるなら多年草もいいですが、一年草で秋まで圧倒的に咲くお花がおすすめ。
その中でも梅雨や真夏を越すにはブランドのある程度強いお花がおすすめです。
経験的に強くてよく咲くお花は
- スーパーベル(カリブラコア)
- スーパーチュニアビスタ(ペチュニア系)
- スーパートレニアカタリーナ
- ジニアプロフュージョン
- ヒメヒマワリ(ヘリオプシスサマーパレット)
いずれも、今から秋まで咲き続けて、梅雨にも、真夏の猛暑でも咲き続けたお花たちです。
我が家の実例とともに紹介しますね。
この記事は一部PWという有名なお花のメーカーさんのスーパーアンバサダーを務めさせていただいている私に、提供されたお花の苗から育てたものを含めて、記事とし又は、育った様子の画像とともにて紹介しています。
カリブラコア系ならスーパーベル
PWさんから販売されているスーパーベルというブランドのお花ですが、実はカリブラコアの一種でとても強くて、お花が小さめなので梅雨の雨にも負けず、真夏の猛暑でも咲き続けます。
植えつけするならこのゴールデンウイークがおすすめ。
植え付け時に摘芯、植え付け後満開を過ぎたら切り戻す。この作業だけでほぼ秋までもりもりの姿が楽しめると思います。
植えつけるなら8号鉢に一株がちょうどいい大きさです。
ペチュニア系ならスーパーチュニアビスタ
カリブラコアと比べるとスーパーチュニアなどのペチュニア系は雨に弱いイメージですが、このPWさんから販売されているものはとても強いのが特徴。
梅雨を越して真夏の猛暑日でも満開になる圧倒的な強さです。
成長がとても速いので切り戻しの頻度が少しだけ多めに必要ですし、上記画像のように数回切り戻せば真夏の8月にこんなに咲きます。
スーパートレニアカタリーナ
スーパートレニアカタリーナはとにかく強い、花柄は自然落下なので花柄摘みも不要。
繁殖力が凄いので、8号鉢に植えた後梅雨時期くらいに10号にしてもいいくらい大きく育ちますし、枝垂れるように咲くのが特徴。
植え付けから晩秋までお花が途切れない、とても優秀な花ですよ。
ジニアプロフュージョン
ジニアの中でも背丈が伸びないタイプのお花で、サカタのタネさんから販売されていますが、ホームセンターなどでノーブランドかと思うタグなしで見かけます。
一株98円とかでも手に入りますがとても優秀なお花です。
育てるポイントは切り戻し。梅雨時期から夏に一旦半分くらいの高さに切り戻すと秋には圧倒的な咲き方をしてくれます。
ヒメヒマワリ(ヘリオプシスサマーパレット)
ヒマワリと言えば真夏に咲くイメージですが、ヒメヒマワリのPWさんから販売されている、ヘリオプシスサマーパレットという品種は春から秋まで咲き続けます。
ついでに多年草なので、冬も越せて翌年にはもっとすごく咲きます。
お花の大きさは小さくてマーガレットより少し大きな程度で、モリモリに咲き続けてくれます。
まとめ
ゴールデンウイークは冬のお花から夏のお花に植え替えるタイミングでもありますし、ガーデニング初心者の方が初めて植えるのにも適した気候です。
園芸歴25年以上になりますが、近年の品種改良されたブランドのお花は驚くほど強くて、とてもおすすめです。
今回紹介したお花は我が家の庭に常時育てているお花たちで、その実力も知っています。
少しだけお値段はしますが、安いものを買って梅雨でダメになること思えば安いと思いますよ。
- スーパーベル(カリブラコア)
- スーパーチュニアビスタ(ペチュニア系)
- スーパートレニアカタリーナ
- ジニアプロフュージョン
- ヒメヒマワリ(ヘリオプシスサマーパレット)
ぜひお試しくださいね。
尚、この記事作成にあたっては、PWスーパーアンバサダーという立場でスーパーベル、スーパーチュニア、スーパートレニアカタリーナ、ヒメヒマワリの苗をPWさんのご協力により、花苗を無償提供いただき育てたものです。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。