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【祇園カフェ】南フランスの老舗パティスリー「ジュヴォー」でチョコ楽しんできた!

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

70年以上の歴史を持つ、フランス プロヴァンスの老舗「La maison JOUVAUDラ・メゾン・ジュヴォー)」の京都祇園店へ行ってきました。

東京広尾のお店も素敵だけれど、祇園店もまた「ここにしかない」体験ができる場所になってましたよ…。

チョコレートガチ勢 ライターケイの訪問レポをお届けします!

そもそも「ジュヴォー」って?という話から。

「ジュヴォー」は、1948年創業、南フランス プロヴァンスの親子3代にわたるパティスリー、ショコラトリーです。

2015年からは、現在のマスターショコラティエ、3代目ピエール・ジュヴォー氏がそのエッセンスを引き継いでいます。

2003年、日本第一号店を広尾にオープン。
そして、ご紹介する祇園のお店は、2018年にオープンしています。

というワケで祇園へ!

祇園四条駅から徒歩数分、途中、「大和橋」という小さくて綺麗な橋を経由して、お目当ての「La maison JOUVAUD KYOTO GIONラ・メゾン・ジュヴォー京都祇園店 ブティック&サロン)」へやってきました。

コチラは、その名の通り、ブティック(ショップ)と、サロンドテ(カフェスペース)…そしてアトリエ(工房)が一緒になった店舗です。

エントランス入って左手にあるショーケースには、見目美しいプチガトーがズラリ。

「タルトショコラ」や「プチ デジラード」など、チョコレートを使ったものも多数。
ボンボンショコラもありました。

その奥に、ちょっとしたカフェスペースもありますが、

↓サロンドテのメインは2F!

大きな窓の借景は、もちろん祇園の街並み。
ショーケースに近い1Fの席もいいけれど、ユックリできるのはやっぱり2Fです。

広尾のお店はモデルみたいな業界人が多いイメージでしたが、祇園店は、お着物姿の可愛らしいお嬢さんたち…といった観光客がメインの客層のようです。

どちらも、静かで落ち着いた雰囲気で、基本おひとり様の私には嬉しい限り!

ショコラドリンクをオーダーしました。

さて、スイーツメニューは、ショーケースに並ぶプチガトーの他、出来立てを楽しめるアシェットデセール、カヌレやフォンダンショコラ…などなど、数種類用意されていました。

この日はそれらを横目に、「シンプルにチョコを味わいたい!」とスペシャリティのショコラドリンクをオーダー。

ジュヴォーの人気商品であるロカイユ(メレンゲ菓子)のミニサイズバージョン3つがオマケに。あら可愛らしい。

アトリエから漂ってくる甘い香りを感じながら、祇園歩きでやや疲れた体に、同じく甘いドリンクが染み渡る~。

大好きな京都で、大好きなショコラ…しかも一流メゾンの…
私にとって、本当に幸せな時間となりました。

実はお土産も買って帰ったよ

ちなみにこの日、パートドフリュイ(フルーツゼリー)を数種類、お持ち帰りしました。

チョコレートやメレンゲだけじゃなく、こんな商品もあるんですね!

ネッチリと硬いタイプのゼリーで、持ち運びもボンボンショコラよりは気軽。
お土産にもピッタリでした。

「ラ・メゾン・ジュヴォー」京都祇園店の詳細

住所:京都市東山区大和大路新橋上ル元吉町71-5
電話: 075-525-5211

営業時間や定休日に関しては、都度、公式サイトなどで最新情報をご確認の上、お出かけください。

■「ラ・メゾン・ジュヴォー」公式サイト(外部サイト)

広尾店、JR京都伊勢丹店のレポは以下サイトでもご覧いただけます。

■チョコレート大事典「ラ・メゾン・ジュヴォー」の記事(外部サイト)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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