ローソン新発売「天下一品」監修の冷凍ラーメン&チャーハンを食べてみた。
ご麺ください!おうち/お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
今回は「おうちラーメン」として、全国の『ローソン』にて2023年2月14日に発売されたばかりの有名全国チェーン店『天下一品』監修「ラーメン」&「炒飯」を食べてみましたのでご紹介します。
※店舗、地域によりお取扱いのない場合があります。
※地域により予告なく販売終了になる場合があります。
■『天下一品』とは
京都府京都市左京区に総本店があり、日本各地に226店舗(2023/2/16現在)を展開する「こってり」でお馴染みの、いまやラーメン好きでは知らない人はいないであろう超人気店です。
■商品詳細
今回の冷凍食品シリーズは、監修は「天下一品」、製造はラーメン「キンレイ」・炒飯「ニチレイ」、販売を「ローソン」が担当しています。
値段は税込みで、ラーメンが495円、炒飯が322円で合計817円。お店のセットと比べると、合計でざっくり500円程度ほど安くなるといったところでしょうか。
ラーメンは再現度、炒飯は"こってりスープ仕上げ"とのことで味が気になります。
■開封・調理
ラーメン
麺(110g)、スープ、チャーシュー、メンマ、ネギのラインナップです。
スープは麺の下に隠れています。
調理は、内袋を外しレンジでチンするだけと超お手軽な形式。
500Wで9分30秒、600Wで7分50秒です。
チャーハン
調理済みのものを冷凍して包んでいる状態で、総量は300gになっています。
調理はパッケージ袋のまま、袋の端に切れ目を入れてレンジでチンだけで作れます
500Wで5分30秒、600Wで4分40秒。
フライパンでも調理可能なのでお好みで。(今回はレンチンで食べます)
ラーメン、炒飯を合わせて約12~15分ほどレンジ調理を待てば完成です。
待ち時間に別のことができるのも気軽でいいですね。
こちらが完成品。
「ラーメン」はスープが溶けて完全に仕上がってます。アツアツでスープの良い香りが漂います。
「炒飯」はしっとり系。自分が通ってたお店はパラパラ系だった印象ですが、こってりスープ仕上げすることによりしっとり感が生まれているのでしょうか。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■「ラーメン」実食
スープ【あっさり☆☆☆☆★こってり】
なかなかの再現度!スープのとろみに鶏白湯のまろやかな旨味。
期待する「こってり」らしさは十分にあります。レンゲで持ち上げる際のほどよいとろみ、口に含めばジワ~っと広がる鶏白湯のまろやかな旨味がバッチリと味わえる印象です。
ただ、お店と比較してしまうと濃厚さとコクは足りず、塩味が際立つ印象。
とはいえ、手軽な冷凍麺としては求めすぎなので十分とは思います。
実際のとろみ具合はこちらもご参考に!
麺【細☆★☆☆☆太】
スープがねっとりと絡みつく、食感はやわやわ仕上がり。
とろみの強いスープがたっぷりと麺に絡みついて麺よりスープを食べている感は、まさに「こってり」らしさに浸れます。
食感はかなりやわやわタイプで、お店らしいパンのようなモッチリ食感は再現できてはいないです。ここは、さらなる改良を期待しましょう。
チャーシュー
脂身の旨味と甘味がしっかりと味わえて好印象!
個人的に高評価。スープも絡んで、お店らしさも感じることができます。
メンマ
やわシャキ食感で、こちらも好印象!
ぱっと見は細くて心もとないですが、食感は立派。味も入っていて美味しいです。
■「炒飯」実食
しっとりで炒めた香ばしい風味が鼻腔をくすぐり、濃いめの味で食べ応えにある良作!
お店レベルの旨味が濃い味わいで、炒めた香ばしさも残っており本格的で食べ応えがあります。こってりスープ仕上げということで、鶏の旨味と思われますがこれがすごく良い。リピートしそうです。
■まとめ
『ローソン』から発売された『天下一品』監修の冷凍ラーメンと炒飯とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、レンチンだけの簡単調理!「こってり」らしさは十分に味わえる濃厚スープのラーメンに、しっとりして冷凍ながら香ばしさが残る本格的な炒飯を楽しめるセットでした。
手軽さ重視の方にはおすすめ!
レンチンだけで作れるのは本当に手軽で助かります。ごち麺でした!
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キンレイ 天下一品監修ラーメン(ローソン公式サイト)
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執筆者:にゃいパパ(おうち・お取り寄せラーメン愛好家/ブロガー)
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