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芝野虎丸名人に「最近はどうですか?」ときいてみた

内藤由起子囲碁観戦記者・囲碁ライター
インタビューに応える芝野虎丸名人=日本棋院、2020年4月6日、筆者撮影

新型コロナウイルスの影響で、4月8日から日本のプロの対局が停止しています。

棋士はどんな生活を送っているのでしょうか。

芝野虎丸名人にお話を伺いました。

―――最近はどんな生活を送っていますか。

週に1、2局あった手合いもなくなり、取材も減りました。ほぼ家の中にいます

もともと外出が少ないので、大ダメージを受けているわけではありませんが、人と会う機会はだいぶ減りました。

インターネットでの研究会が増えまして、最近は週5日、参加しています。ふだん以上ですね。

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囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁 AI時代の新しい定石』(池田書店)『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

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