【インスタ映え】自然が作り出すローソクが綺麗すぎる!奇跡=奇石「ローソク島」を紹介
島根県隠岐郡に所属する離島・隠岐諸島には、世界的にも珍しい生態系を持つ固有生物「オキサンショウウオ」や「オキノウサギ」、火山活動で生成された「黒曜石」など隠岐特有の歴史や自然があふれています。
隠岐の島は、島前「西ノ島(西ノ島町)、中ノ島(海土町)、知夫里島(知夫村)」と島後「島後(隠岐の島町)」の4島で形成され、各島には魅力的な観光スポットが満載です。
今回はその中のひとつ、「ローソク島」について紹介します。
隠岐の島町の北西の海岸に浮かぶ、高さ20mの小さな無人島・ローソク島。
火山が噴火し、吹き飛んだマグマが冷え固まってできた「火成岩」で形成されています。
ローソクに似た岩形をしており、島の頂上に夕日が重なると「火の灯ったローソク」に見えることが名前の由来になっているなど、自然が長い時間をかけて作りあげた歴史ある名所です。
3月~11月の期間に限り、隠岐の島町南方(重栖港)から隠岐の島観光協会の漁船や小舟に乗って遊覧することが可能です。
自然が生み出した奇跡の岩をご覧ください。
■隠岐の島観光協会
【住所】島根県隠岐郡隠岐の島町下西78番地2