【市川市】まさに見ごろ! 里見公園バラの開花最新情報 ~国府台~
市川市国府台にある里見公園。江戸川沿いの台地にあり、市川市民には桜の名所として、また憩いのスポットとしても大変親しまれている存在。
太田道灌によって築かれ、室町時代には里見氏と北条氏の戦が繰り広げられた地であるこの一帯、国府台城と古戦場。
里見公園は1958(昭和33)年に市によって、それらを記念して公園として整備されました。そのため園内には数々の史跡が残されています。また、紫烟草舎(しえんそうしゃ)と呼ばれる北原白秋が1916(大正5)年から小岩で1年間過ごした離れが移築され残っています。
公園としても見ごたえある、そんな里見公園内のバラ園のバラがまさに見ごろを迎えています。10月24日(日)現在の開花の具合をご覧ください。
園内の一角にある噴水を取り囲むように整備されたバラ園には、白、黄色、ピンク、深紅の様々なバラが見事に咲きほこっています。
バラは世界中に愛好家が多いこともあって、非常に品種の多い花です。園には112種、700株のバラがあるといわれています。
規模は大きくないですが、噴水とバラの構図が映え、色とりどりの花をぐるりと見渡せるステキなスポットです。
公園からは江戸川を眺めることができますが、晴れた日にはスカイツリーの姿を見ることができます。駐車場は公園入口から少し走った公園斜面沿い川沿いにあります(8:00~17:00)が道が少々狭いのでご注意を。
まさに今が見ごろのバラ鑑賞はお弁当を持ってのんびりと過ごしながらいかが。
【里見公園】
住所:市川市国府台3-9
駐車場:あり(無料、8:00~17:00)