無料で見学できる都心のバラ園!東京ガーデンテラス紀尾井町のローズガーデンが見頃
こんにちは、「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は、東京ガーデンテラス紀尾井町のバラ園「KIOI ROSE GARDEN(紀尾井ローズガーデン)」へ行ってきました。(この記事の写真は2024年5月17日に撮影したもの。ちょうど見頃を迎えています。)
東京ガーデンテラス紀尾井町は、東京メトロ「永田町駅」9a出口より直結。まさに都心にあるバラの名所です。
東京ガーデンテラス紀尾井町とは
東京ガーデンテラス紀尾井町は、2016年7月27日に開業した複合市街地です。オフィスやホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」、商業施設が入居する「紀尾井タワー」と、総戸数135戸の「紀尾井レジデンス」、洋館「赤坂プリンス クラシックハウス」から構成されています。
東京ガーデンテラス紀尾井町のバラ園「KIOI ROSE GARDEN」
「KIOI ROSE GARDEN」は、「赤坂プリンス クラシックハウス」を取り囲むように広がる庭園です。チューダー様式で建てられた美しい洋館と華やかで気品のあるバラはとても相性がよく、写真映えします。
「赤坂プリンス クラシックハウス」内には「レストラン ラ メゾン キオイ」があります。上の写真、バラの奥にテラス席ががあるのがわかるでしょうか?テラス席からはバラを眺めながらお食事ができます。
植栽されているバラは約90品種600株。バラには品種名が書かれた札がたてられています。筆者がとても惹かれた上のバラは「ブルームーンストーン」という品種名でした。薄い赤紫色とクリーム色をしており、小中輪の花を咲かせます。
どこを撮影しても絵になりますが、一番人気はやっぱりバラのアーチです。赤いバラで彩られるアーチと、ピンク系のバラで彩られるアーチがあります。
「東京ガーデンテラス紀尾井町」では敷地内のさまざまな場所にパブリックアートが点在しています。その一つが白い大きな鹿「White Deer」です。「赤坂プリンス クラシックハウス」のすぐそばに設置されており、ピンク色のバラ畑のなかに佇んでいるように撮影することもできます。なんだかファンタジーの世界のようです。
「赤坂プリンス クラシックハウス」とバラを背景にして石のベンチが設置されています。記念撮影をするのにぴったりで、実際にここに座って記念撮影をする人を多く見かけました。
植栽されているのはバラだけではありません。色とりどりの小さな可愛らしい花も、洋館の周りにはたくさん植えられています。
黒いアイアンのオベリスクに、ほんのりピンク色をしたバラが絡まる様子がお洒落です。
「BIG ROSE BENCH」も2箇所、設置されていました。
バラ園がある辺りは「水の広場」と呼ばれており、濃い緑をした木々と、涼しげな水の風景も楽しめます。
東京ガーデンテラス紀尾井町では「KIOI ROSE WEEK」を開催
2024年5月10日(金)〜31日(金)まで、「KIOI ROSE WEEK」を開催しています。バラをテーマにしたアートワークやフードメニューなど、バラづくしの3週間となっています。
上の写真は、吹き抜けをいかした巨大なアートワークです。紙でできたバラの根っこから、バルーンでできた花が育つアートだそう。1階のエントランスで見ることができます。
2階のウォールギャラリー(成城石井の近く)には、バラでできたハートのデコレーションが設置されています。
東京ガーデンテラス紀尾井町
住所:東京都千代田区紀尾井町1-2他
電話番号:03-3288-5500
公式サイト(外部リンク)