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【日野市】平山の絶品創作フレンチ「平山食堂」。麻布でフレンチシェフ30年。リーズナブルなのに本格派!

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市の隠れた名店を紹介する地域ブロガーのひのさんぽです。

今回は京王線 平山城址公園の裏手にある「平山食堂 central kitchen」を紹介します!「このお店すごくない!?」と、思わず自慢したくなるような隠れ家レストランですよ(^^)

公式Instagramの投稿をみると、「麻布」「フレンチシェフ30年」というハイソな単語に、ドキドキ。普段着で大丈夫かなと若干心配しながら、スマホの地図を頼りにお店へ行ってみました。

近くまで来ると「あれ? こんなところに本当にフレンチのレストランがあるの?」と、通り過ぎてしまいそうな風景です。

地図をよ~くみると、駐輪場の奥に「平山食堂 central kitchen」を発見! 窓ガラスの手書き(風?)のカジュアルなペイントがされていて、そんなにハードルが高くなさそうな外観にホッとしました。

店内はというと、外観と同様、肩ひじを張らずにリラックスできるような雰囲気。「平山食堂」というネーミングもお店のイメージを良く表していて、なるほど納得です。

それほど広くはありませんが、以前からずっとそこにあったような、カジュアルでアットホームな雰囲気なのです。

気になるランチメニューはこちら。フランス料理っぽい単語が並び、テンションが上がります。
(※写真は2023年4月に撮影したものです。2023年5月1日から価格改定です。)

シェフの気まぐれメニューも美味しそう♪ 値上がりしたとしても、サーロインやウニなどの高級食材を昨今、このお値段で提供してくれるお店はそうそうないのではないでしょうか?

散々悩んで選んだのはスパイシーな香りが漂う薬膳風スープカレー(サラダに副菜2品、ごはん、コーヒー付き)。

生薬がたっぷり溶け込んだ熱々のスープにはホロホロになった骨付きの鶏もも肉と野菜がごろっと入っています。ピリッとスパイシーで奥深いスープはまさに絶品です。食べ始めると体もポカポカ、汗をかくほど!

一緒に行ったお友達は肉厚な生食用サーモン半生ソテー レモンバターソース(サラダに副菜2品とスープ、ごはん、コーヒー付き)を注文。

一口分けてもらったのですが、爽やかさのあるレモンバターソースと、少しレアなサーモンはとっても上品な味わいです。「ご馳走」という言葉がぴったりの贅沢な一皿です。

彩りが良く華やかで、味も極上の創作フレンチ。そしてリーズナブル!

食後に優雅なカップでコーヒーをいただき、大満足のランチタイムを過ごしました。5月の価格改定があったとしても、そのお値段でこれだけのクオリティーの食事をいただけるのは幸せです。他のメニューも食べたいよね! と盛り上がりました。

平山にこんな素敵なレストランがあるとは知りませんでした。まだ行った事がないという方はぜひどうぞ!

平山食堂 central kitchen
住所:〒191-0043 東京都日野市平山5丁目27−8
定休日:月曜日、木曜日
営業時間(平日):11:30~14:00、17:00~20:00
営業時間(日曜):11:30~15:00

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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