【業務スーパー】身近な輸入食品。家庭で使えるオススメ缶詰4選。おつまみ・非常食にも便利!
パカッとフタを開けて、すぐに食べられる缶詰。
ご飯のおかずやお酒のつまみ、さらに防災・非常用の保存食としても頼りになる、とっても便利な食材ですよね。
今日では、多種多様な缶詰が販売されていますが、やっぱりリーズナブルなお値段で、しっかりと数をそろえたいところ。家計の救世主「業務スーパー」からオススメの缶詰をラインアップしてみました。
タイ「定番のツナ缶!」
ライトツナフレーク缶(かつお油漬)80g×4缶 267円(税込)
日本の食卓には欠かせないツナ缶。
特に値上がりが顕著で、4缶・350円以下で購入できるのも、なかなか厳しくなってきました。
でも、業スーならば大丈夫! 300円を切るお値段。しかも一般的なツナ缶70gに、さらに10gプラスした一缶80グラムです。
原産国は、タイ。
しかしタイ産だからと侮ってはなりません。 日本などの先進国の技術を積極的に導入したタイは、2001年以降ツナ缶の世界総生産量の約30%・50万トン以上を製造し、今やタイは世界一のマグロ類缶詰大国なのです。(日本は5位以下、食べる消費量は世界一)
大手メーカーの物と、全く遜色のないクオリティー。
しっとりとした身で、大きさも使い勝手の良い普通サイズで、大豆オイルと野菜エキスでしっかりと味をつけたコクのある味わい。
和洋中、問わない使い勝手の良い万能タイプ。しかも1缶当たり66円とコスパも最強ですよ!
インドネシア「豪華にカニ缶!」
わたりがに(フレーク) 185g 278円(税込)
やっぱり食べたい憧れのカニ缶!
業スーならばカニ缶だって、お求めになりやすい価格なんです。
インドネシア産のワタリガニ(ガザミ)を使用したカニ缶。カニのランクは低いものの、その分普段使いにもってこいの逸品。
カニの身はほぐれているフレーク状で、下準備も手間がかからず開けたらばすぐに使えます。
濃厚な磯の香りが華やかに広がり、カニの身の甘味とうまみをしっかり感じる味わい。また、隠し味に砂糖と食塩で味付けされていて、汁までムダなく使えますよ。
フランス「愛され続けるランチョンミート」
チキンランチョンミート缶詰 340g 203円(税込)
「ランチョンミート」といえばアメリカの「スパム(SPAM)」や デンマークの「チューリップ(TULIP)」などが超有名どころですが、こちらは、加熱殺菌技術を生んだフランスからやってきた大手加工食肉メーカー「コヴィー社(COVI)」のブランド「ドーロ缶(Dolo)」。
また、このドーロ缶詰は、フランス軍の戦闘糧食として選ばれた歴史があるほど有名で、フランス陸軍士官学校の士官候補生らを【ドロス(Dolos)】の愛称で呼ぶほどフランスでは親しまれているブランドです。
鶏肉なので、カロリーは控えめの100gあたり172kcal。豚肉にくらべてヘルシーなのが嬉しいですね。
肉はパサついておらず、滑るようになめらかな食感。それでいて、しっかりとうまみを感じさせます。
ただ鶏肉なので油は少なめ。強火で焼くとちょっと焦げやすいのが欠点! 上手に調理して、わずか200円で本場フレンチのミートを楽しみましょう。
イタリア「ヴェスヴィオ火山ブランド」
ヴェス レッドキドニービーンズ缶詰 固形240g/総量400g 127円(税込)
噴煙を上げる火山のマークに注目!
この「ヴェス(Vesu)」は、あの有名なナポリのシンボル・ヴェスヴィオ火山をモチーフにしたブランドで、古典的なイタリア料理から国際的なレシピまで幅広く取り扱う缶詰・瓶詰めメーカー「コメックス・カンパニー社」の製品です。 なんと本社は、古代都市ポンペイにほど近い位置にあります。
日本では、あまり栽培されていないレッドキドニービーンズ=赤いんげん豆の水煮缶。
粒は大きめ、赤く色鮮やかな豆で、柔らかくても型崩れしにくいのが特徴。クセがなくさっぱりとした味わいで、豆本来のふっくらさも感じさせます。
チリコンカンやスープ、サラダにと、色合いを添える食材として便利ですよ。
今回は、数あるたくさんの中から4点ほど、ご紹介してみました。まだまだたくさんの缶詰が業務スーパーにありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
保存しておくといろいろな料理に活用できる便利な缶詰。業務スーパーを上手に活用してみませんか?