Yahoo!ニュース

時短で驚きの10秒【爆速で冷やしうどんを作る裏ワザ】料理家がすすめるレシピは鍋もザルも不要でモチモチ

お天気ママ料理研究家&気象予報士

突然ですが、冷凍のうどんは好きですか?冷やしにするとモチモチ食感でおいしいですよね。以前、爆速で作る裏ワザレシピを紹介したところ、SNSで「試してみます」「早く知りたかった」などのコメントを沢山いただきました。

そこで今回は、前回は省いてしまったポイントや失敗しやすい工程などを含めて、詳しく紹介します。裏技を使うと、面倒な流水でしめて水気をきる工程は、合わせで10秒で完結します。夏に大活躍の裏ワザなので、ぜひお試しくださいね。

裏技は耐熱ビニールのまま

冷凍うどんは、ビニールで個包装されていることが多いですよね。このビニールは耐熱性があるものが多く、製品パッケージにはレンジでの解凍方法なども記載されている場合もあります。

これを利用して裏ワザは、ビニールのままレンジで温めて、

流水でしめて、

絞って水を切る方法です。

調理器具は一切不要

レンジ加熱の時に、食べる用の食器を使えば、調理器具は一切不要で作れます。鍋はもちろん、ザルも、菜箸も必要ありません。レンジで短時間で解凍しているのもポイントで、のびることなくモチモチの食感を楽しめます。

レシピとポイント

①-レンジ加熱

深めのお皿に、冷凍うどんをビニールに入ったままのせ、レンジで加熱します。(600w)
※うどんは熱々まであたためなくて大丈夫です。融けて全体にほぐれればOKです。
※流水でしめるときにもとけます。

②-ビニールを切る

ビニールは水を入れる用に、1辺は切り落とします。

反対側に水の出口を作ります。うどんが流れ出ないように小さな切込みを入れるのですが、両角を少し切り落として、間に浅い切込みを2~3か所入れます。

水の出口が少ないと、水を入れた時に、ビニールが破けることがあるので注意です。小さい出口をたくさん作ってくださいね。

③-流水でしめる

開け口から流水を流し入れます。5~6秒もすると、うどんが冷えています。

④-水気を絞る

ビニールの上から握って、水気をきります。水が溜まっていなければ、1秒もあれば水気がきれます。

⑤-お好みで味付け

うどんをお皿にうつして、お好みで白だしや麺つゆ、ネギや揚げ玉などをかけて食べてくださいね。

トッピングに便利な小葱や揚げ玉の保存の裏ワザも別記事で紹介しています。(Yahoo!ニュース)

⇒「早く知りたかった」ペットボトルで2週間も鮮度キープできる食材とは?冷蔵庫にもフィットの保存の裏ワザ

⇒ペットボトルの保存が便利な夏の食材とは?出しやすくて湿気と迷子を防ぐ!SNSで大反響の裏ワザ第3弾

まとめ

・冷凍うどんは袋のまま作ると簡単
・レンジ加熱では熱々まで温めなくてOK
・流水で占める時の出口は小さいのをたくさん作る
・ビニールをつかえば1秒で水が切れる

冷やし麺がおいしい季節です。上手に時短で調理しておいしく食べてくださいね。ページ一覧からフォローいただくと、最新記事の読み逃しを防げます。(Yahoo!ニュース)

⇒【ペットボトルの驚きの裏ワザ】お昼に冷やしうどんが食べられる幸せ!食べ頃と食べ方の疑問にお答えします。

※今回紹介した裏ワザは、耐熱のビニールで個包装された冷凍うどんを使った方法です。調理前にレンジ加熱が可能かについて製品パッケージで確認してください。

料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

お天気ママの最近の記事