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残酷すぎる世の中の現状6選

こんにちは、えらせんです。
今回は「残酷すぎる世の中の現状」というテーマで話していきます。世の中、表向きは「ワークライフバランス」とか「多様性」とか言っているけど、実態はまだまだ違うことも。今日は、そんな現実の厳しさについてみていきましょう。

1.休んだら怠け者と見られる

「働き方改革」って言葉は、まだ建前でしかないところも多いです。有給休暇を取ると「あいつは仕事に熱心じゃない」って見られたり、体調が悪くても「甘えだ」って思われたり。せっかく法律で保障された権利なのに、実際には行使できない現実って辛いですよね。

2.無言の圧力で残業させられる

「残業は強制じゃありません」と言いながら、なぜか帰れない空気ありませんか?上司が帰らないから帰れない。周りが残っているから帰れない。誰も命令はしていないのに、なぜかみんな残業しているのは、もはや日本特有の文化病なのかもしれません。

3.円安で預けたお金の価値が減る

一生懸命貯金しても、気づいたら実質的な価値が目減りしています。銀行に預けていても利息はほぼゼロ。でも物価は上がり続けますよね。お金の勉強をしていないと、知らず知らずのうちに損してしまうのが、今の日本の現実です。

4.個性よりも協調性が重視される

「個性を大切に」って言いながら、実際は横並び思考ばかり。変わったことをすると白い目で見られるのが現状です。みんなと同じじゃないと、なんとなく居心地が悪い空気が、日本の創造性を弱めているのかもしれません。

5.頑張ってると「意識高い系(笑)」と揶揄される

向上心を持って頑張ることすら、批判の対象になります。「あいつ、意識高いよな」って、まるで悪いことのように言われてしまいます。夢を語ると笑われる世の中が、若者のチャレンジ精神を萎縮させているんです。

6.ネットだからって平気で人の悪口を言う

匿名性を盾に、人を傷つける言葉が飛び交っていますよね。実名では言えないような酷い言葉を、ネットなら平気で書き込む人がいます。その言葉が誰かを深く傷つけているかもしれないのに、それすら考えようとしない現状は悲しいです。

まとめ

どう感じましたか?厳しい現実ばかり並べてしまいましたが、これらは変えられないものじゃありません。

むしろ、こういう現状に気づいている人が増えれば、少しずつでも変わっていくはず。大切なのは、おかしいと思ったことに声を上げること。そして、自分の周りからでも、少しずつ変えていこうとする勇気を持つこと。一人一人の小さな行動が、きっと大きな変化を生み出すきっかけになるはずです。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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