【佐賀市】いつもの回転寿司より少しランクアップ!佐賀本場の寿司屋は鮮度抜群&“いけす”アリ。
佐賀市新栄西の国道207号沿いにある「すし大臣 佐賀店」。
鳥栖市に本店を構え、福岡にも3店舗出店していますが、“地元チェーン”として本場の佐賀を舞台に、本格活魚回転寿司を提供しています。
県内では2店舗のみ。もちろん佐賀市はこちらの店舗のみです。
207号を通るとき、「すし大臣」という、シンプルながら存在感のある店名と、他では見たことのないお店だったこともあり、ずっと気になっていました。
1皿330円以上とのことで他の回転寿司チェーンと比べると少し高めですが、いつも賑わっている印象でした。
入口横には外から見えるいけすが。食べる直前まで悠々と泳いでいる魚はもちろん、新鮮そのもの。
ちなみに、ホームページに「順番予約」のリンクがありますが、アクセスすると稼働していないようでした。
※店舗に直接電話をしたところ、現在は席の予約は対応しておらず、直接、店舗で受付した順に案内するとのことでした。
17時過ぎに着き、既にお客さんが数組いましたが、待たずに席に案内してもらえました。
ボックス型のテーブル席が並び、中央にカウンター席があります。
中の仕組みや構造は他のチェーンと同様で、迷うことなく席に着き、注文。
レーンからとったり、タブレットから注文したり。お寿司の種類が豊富です。
季節のおすすめでは、牡蛎やあん肝をつかったものが紹介されていました。
むっちりとした弾力!定番モノはもちろん、あら汁も染みる!
食べたいものをどんどん注文します。
どれも、身が厚い!そして歯ごたえがありもっちりとしていて、素人ながら「新鮮!」と言いたくなります。
シャリをしっかりと覆い隠すほどの、大ぶりのネタ。
基本、330円のものが多く、ホタテなど一部は385円、種類によっては400円以上するものも。
それでも1皿1皿、噛みしめて食べると価格設定にも頷ける美味しさを味わえます。
この、あら汁がまた絶品でした!
身がしっかりついた大きな魚が各部位入っていて、身から、そして身と骨の間から、いい出汁が出ています。
ボリュームがあり、あら汁を飲むか飲まないかでお寿司の数が変わると思います。
でもこれは、ぜひ食べてほしい一品です。
1人で7~8皿ほど食べ、締めのデザートもしっかりいただきました。
お寿司のあとは、いつも以上に甘いものが食べたくなります…。
頻繁には来れないけれど、「今日は少し贅沢しつつ、しっかりお寿司を堪能したい!」と思ったとき、またここに来たいなと思います。
15時までの、お得な寿司ランチのメニューもあります。
【店舗情報】
店名:すし大臣 佐賀店
場所:佐賀市新栄西1丁目10-17
営業時間:お昼→11:30~15:30(15:10 O.S)
夜→16:30~21:30(21:00 O.S)
定休日:不定休(ホームページにてお知らせ)
※今月は3月22日(水)がお休みです。
URL:公式ホームページ