社長登場!アベ鳥取堂のかにめしは、カニの量がたっぷり
関東圏のエモ静ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな!(記事一覧)です。2022年9月21日(水)から23日(金)まで、東京駅改札内で、鉄道開業150周年イベントが開かれました。
初日(21日)限定のイベントが、駅弁の立ち売りの復活! 「峠の釜めし」が、長い停車時間に売られていたことが有名ですが、昔は、窓を開けて駅弁を買うことができたのです。
立ち売りを知らない人も多く、各駅弁屋さんによる販売は、やや苦戦していましたが……。
小さなお客さんが登場! 松川弁当といえば、本物の米沢牛を使った駅弁がある、貴重なお店。木箱に「米沢駅」とありますので、わざわざ上京されたのかも知れません。
なかでも、貫禄が漂い、ひときわ目立っていたのが、有名駅弁のアベ鳥取堂の売り子さん。昨日、鳥取からわざわざ上京し、今日に備えたとのこと!(掲載のご了解を頂きました)
周囲のスタッフの方に伺うと、なんと社長さん! アベ鳥取堂のかにめしを、社長さんの立ち売りで購入できる経験は、貴重です。(立ち売りは初日で終了ですが、駅弁コーナーは充実。現在人気のある、神戸市の淡路屋の「JR貨物コンテナ駅弁」も在庫がありました)
早速、アベ鳥取堂のかにめし(1500円)を試食。Suicaペンギンのメモ帳は、抽選会(終了)で入手。
色味がよい、カニ型の容器が登場!
カニの量がたっぷりで、味も本格的。
ハサミにもしっかり肉が入っています。
カニ容器は持ち帰って、小物入れに♪
ブラタモリ鳥取砂丘|ロケ地(とらべるじゃーな!)もご参考に。
9月23日まで、東京駅改札内、地下1階のイベントスペース(スクエアゼロ)にて開催です。11時〜20時(最終日18時まで)。なお、立ち売りは、初日で終了しています。
東京駅の通常の駅弁は、【東京駅・駅弁】安くておいしいランキング2022秋!「祭」とグランスタで全実食(とらべるじゃーな!)をご確認ください。
改札内地下1階のイベントスペース(スクエアゼロ)では、駅弁のほか、鉄道グッズも販売していました。
写真は、知る人ぞ知る、新幹線が大宮始発だった頃、在来線を走った「リレー号」のグッズ。
新幹線に以前あった、無料のウォーターサーバー(給水機)のデザイン。
いまは減ってしまった、急行の表示。比較的遠距離を走り、特急より停車駅が多く、のんびりした旅のお供でした。
駅弁コーナーには、滅多に手に入らない、陶器製のお茶容器! かつて、駅弁とともに売られるお茶は、陶器製だったのです。
なお、陶器製の後輩、ポリ製のお茶容器は、《昭和レトロ》あのなつかしのお茶パック買えます!にて、入手方法をご紹介しました。
ブルートレインのヘッドマークも展示。このように、グッズや駅弁を見て回るだけで、鉄道150年の歴史を垣間見ることができました。
鉄道150年の歴史は、【ブラタモリ鉄道スペシャル】全ルートをまとめ|タモリさんが鉄道150年の歴史を探る(とらべるじゃーな!)にて、ブラタモリ(NHK)の内容を紹介してあります。
東京駅の通常の駅弁は、【東京駅・駅弁】安くておいしいランキング2022秋!「祭」とグランスタで全実食(とらべるじゃーな!)をご確認ください。
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