【あくまで道具です】#23 ランドローバー ディフェンダー110 アートディレクター海へ山へ
所有4年目 サーフィンやスノボで活躍
ランドローバー・ディフェンダー110にお乗りのアートディレクター兼グラフィックデザイナー、アツシさん。
代表作はNHK交響楽団のロゴデザインやフジロックのグラフィック、それに笑福亭鶴瓶さんの独演会のビジュアルにも長年携わっているとのこと。
今回は愛犬のフォンドくんにもご出演いただきました。
2020年に購入して所有歴4年目となるこのクルマ、サーフィンやバックカントリーでのスノーボードなどに活躍しています。
白のホイールやルーフがディフェンダーらしさを踏襲しつつ、アツシさんにとって従来型購入ネックであったボディサイズ等の問題が解消されたのが購入の決め手のとこと。
砂浜や凍結路などどんなところでも走破でき、アウトドアをする人のもってこいのクルマだと語ります。
実用性重視 道具であり居場所として
考え事をする時などに意味もなく乗ることも多く、246や環七、環八などの幹線道路ではなく敢えて好きな道を遠回りするとのこと。
内外装を見ていくと、ディフェンダーらしい鉄ホイールなど見た目に関わる部分はすべてデフォルトのままの様子。
一方ルーフの上にロングボードを積載すべく、キャリアやハシゴなどの実用的オプションを装着、それぞれ数十万円かかったといいます。
乗り込んでみると直線基調のランドローバーらしいインテリアが格好よく、コマンドポジションと呼ばれる高いアイポイントゆえ取り回しのしやすさが魅力です。
2Lエンジンとは思えない軽快さで、V8モデルでなくても十分と思える走行性能を発揮します。
都会でも乗りやすく、山でも最強の走破性を誇るこのクルマ、あらゆる場面で最高の道具として活躍してくれそうです。