【味が落ちる?】すぐに研いで下さい!切れない包丁が料理に与える|デメリットとは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
あなたの「包丁」ちゃんと切れていますか?
料理をする上での必須アイテムである「包丁」。切れ味の悪い包丁で野菜などの食材を切るの、ストレス溜まりませんか?
『この包丁、切れねぇ〜』と言いながら料理をしている方が、もし居たら最後まで読んで下さいね!
今回の目次
- 切れない包丁を使うと…
- 研ぎ方が分からない
- 今回のまとめ
切れない包丁を使うと…
切れない包丁で料理をするとストレスなどの悪影響を受けるのは、我々人間だけではありません。実は「食材」にも悪影響を与えてしまうのです。こんな、実験結果があります。
「新品の包丁」と「4ヶ月間研がなかった包丁」それぞれで、ピーマンを切ったところ驚く結果が出ました。なんと…
「新品の包丁」と比べて「4ヶ月間研がなかった包丁」でピーマンを切ると…切れ味が悪い事はもちろん、苦味・酸味が明らかに増えたのです。
これはどういう事か、もう分かりますね!
包丁の切れ味が料理の味にも影響を与えるのです!
私が切れ味の悪い包丁を使っている方にいつも言っている言葉があります。それは…『それ、食材を切っているのじゃなくて、食材を潰しているよ』と。そう、切っているというより、潰しているのです。
ピーマンを例にあげましたが、これはピーマンに限った話ではありません。例えば「玉ねぎ」の場合、切れない包丁で切ると「流出する水分は2倍」に増加します。
いつも、玉ねぎに泣かされていませんか?インターネット上に「玉ねぎに泣かされない方法」と検索すると、様々な裏技が出てきますが、そんなことをするより、『包丁を研いで下さい!』
研ぎ方が分からない
『包丁を研いで下さいね』と言われても、研ぎ方が分からない方やそもそも砥石がない方の方が多いのではないでしょうか?
そんな方たちにオススメなのが…「シャープナー」です。
シャープナーは軽い力で前後に10回ほど動かすだけで簡単に包丁を研ぐことが出来ます!
毎日、研ぐ必要はありません。週に1度、研げばOKです!!
今回のまとめ
- 切れない包丁は料理の味に影響を与える玉ねぎに泣かされない最大の方法は包丁を研ぐ砥石が難しい場合は「シャープナー」を使う研ぐ目安は週に1度
- 玉ねぎに泣かされない最大の方法は包丁を研ぐ
- 砥石が難しい場合は「シャープナー」を使う
- 研ぐ目安は週に1度
もっと料理を学びたい人へ
本記事を読んで『もっと学びたい』と思った方は…
【ピーマンを縦に切る理由】や【もやしを2倍長持ち方法】を「X」で解説してるのでチェックしてみてね!