「手を貸してくださる?」病院の若いオランダ人スタッフが患者に行った行動に感動に震えた
オランダの病院でCTスキャンの検査待ちをしていたひかさん。担当する放射線技師が待合室に呼びに来てくれるそうで、次々に呼ばれて連れていかれる人を眺めていました。
足の悪い年配の女性が立ち上がる際、「手を貸してくださるかしら?」と迎えに来た若い放射線技師に声をかけます。言われた男性は「もちろんです」と慣れた手つきで腕を差し出し立ち上がらせると、検査室までもエスコートしたままゆっくり歩いていきました。
まるで映画の中のダンスシーンのような、スマートな立ち振る舞いに心の中で歓喜の叫びをあげるひかさん。
「ああいう時に声をかけられたら私もスマートにこなしたいです」
身内だったらガシッと掴んですることもできるけど、他人に声かけられたら「どこを持っていいのか」「どこに手をおいたらいいんだろう」と困惑しちゃいそうです。
「素敵な光景に心が和んだ!もしこの先、声をかけられたときは私もスマートにこなしたい!」と、ひかさんは心に誓うエピソードでした!