肌年齢−14歳の美容のプロが、出張や旅行の際に老けないように心がけていることとは?
お付き合いいただき、ありがとうございます。エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。
遠藤幸子の活動実績は、こちら。
現在47歳の私は、30代後半のときに初めて実年齢よりも老けて見られた経験があります。そこから一念発起し、ほぼセルフケアで巻き戻しに成功しました。
その際行ったのは、老け見えの原因を分析することと、生活習慣やスキンケア、インナーケア、頭皮ケアなどの見直しでした。
そんな体験を元に、出張や旅行の際に老けないように心がけていることを紹介します。
出張や旅行の際に老けないように心がけていることとは?
(1)就寝間際にコンビニに行かない
睡眠不足になると肌のハリ・弾力が低下し、ほうれい線が目立つリスクが高まります。
そのため出張や旅行の際は、睡眠の質を下げないように気をつけているのですが、その一環として実践しているのが、就寝間際にコンビニに行かないこと。
コンビニはとても明るいので、就寝間際には行くと、脳が興奮状態になって寝つきが悪くなる可能性があるからです。
コンビニに限らず就寝間際には明るい場所に行くのは避け、夜はホテルの室内の照明を少し落とし、テレビやスマホの使用もできるだけ控えて静かに過ごすようにしています。
(2)できるだけ飲酒せず、飲む際は飲酒量や頻度に注意する
普段は睡眠の質に悪影響を及ぼしたり、体重増加につながったりすることから、ほとんど飲酒しません。
けれど、出張や旅行の際には疲れて飲酒したくなることがあります。
そんなときは思い切って飲酒するのですが、注意していることがあります。
それは、2日以上続けて飲まないことと、飲んでも基本350mL缶のビール1本と決めていること。ただし、飲みに行くときは別です。
お湯やぬるいお水と一緒に飲み、量を控えながら、就寝2、3時間前には飲み終えるようにして、できるだけ睡眠の質を落とさないようにしています。
(3)眠る4時間ほど前には食事を終える
休日は別として、普段起床や就寝時刻、食事の時間は大体決まった時間にし、規則正しい生活を心がけています。
けれど、出張や旅行の際には自分軸で過ごすのが難しくなります。
特に食事の時間は流れに身を任せることから不規則になりがちで、夕食は遅くなってしまうことも。
それでも、就寝時刻の4時間前には遅くとも食事を終えるように心がけています。
(4)ゆったりと湯船に浸かる
ひどく疲れていると、一刻も早く眠りたくなるもの。特に出張や旅行の際はそういう衝動に駆られます。
けれど、そんなときこそゆったりと湯船に浸かることを心がけています。疲労回復効果やリラックス効果、血行を促進する効果などが期待できるからです。
また、体が芯から温まり、深部体温が下がっていくときに人は眠気を感じるので、就寝予定時刻の1時間半ほど前に入浴を終えられるように逆算して入浴しています。
(5)肌を十分に保湿する
ホテルには加湿器が常備されているところが多いものの、暖房や冷房などの影響もあり、乾燥しやすい環境です。普段以上に入念な保湿を心がけています。
(6)紫外線対策は万全に
出張や旅行の際は、移動などで紫外線の影響を受けやすい環境にあります。
そのため、サングラスや日傘も持参し、紫外線対策は万全に行うようにしています。
日焼け止めも朝からしっかり塗り、塗り直しも心がけています。
(7)紫外線の影響を受けたらしっかりケアする
自分では万全な紫外線対策を取っていても、紫外線の影響を少なからず受けることがあります。
そんなときはしっかりとアフターサンケアを行うようにしています。
肌がほてるほど紫外線の影響を受けることは筆者の場合ほとんどないので、美白有効成分が配合されたシートマスクを使い、十分に保湿するケアを行なっています。
また、体の内側から水分をしっかり補給することも心がけています。
今回は、筆者が出張や旅行の際に老けないように心がけていることを紹介しました。ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
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