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47歳美容のプロが今年買って本当に良かった製品TOP3

遠藤幸子美容研究家/美容ライター
47歳美容のプロが2024年に買って良かった製品とは?

お付き合いいただき、ありがとうございます。エイジング美容研究家・美容ライター遠藤幸子です。

遠藤幸子の活動実績は、こちら

2024年も残すところわずかとなりました。今年1年を振り返ってみてコスメに限らずさまざまな製品との出会いがありました。

今回は、その中から本当に買って良かったと思える製品を3つ紹介します。

美容のプロが2024年に買って本当に良かった製品TOP3

第3位 uka relaxation & scalp brush 55(税込価格2,750円)

ビジュアルもよく、お手入れしやすい
ビジュアルもよく、お手入れしやすい

2024年3月15日に発売された、筋肉のコリをほぐすために生まれたスカルプブラシ。

顎関節、口腔顔面痛の専門医である臼田頌氏監修製品で、ウカのスカルプブラシの中で唯一当てる面を変えて顔にも使用できます。

ウカの他のスカルプブラシも使用してきましたが、本製品はしなやかなタッチで心地よくマッサージでき、心も含めて緊張をほぐすような印象があります。

2個購入し、両手に持って使用。仕事を終え、入浴後に育毛剤や頭皮用エッセンスを塗ってからマッサージするのを習慣にしています。

公式オンラインでは、本製品を使用した臼田医師監修のオリジナルメソッドも紹介されているので、使い方に自信がない人へのフォローがあるのも◎。

第2位 エリクシール ザ セラム aa<医薬部外品>(50mL/税込価格8,910円)

50mL/税込価格8,360円で、つけかえ用の販売もある
50mL/税込価格8,360円で、つけかえ用の販売もある

2024年9月21日に、資生堂の長年に渡る基底膜研究から誕生した美容液。

基底膜とは、真皮と表皮の間にあってそれらをつなぎ、互いに影響し合っているもの。それにダメージを与える2代酵素を抑制して、バリア機能・うるおい・シワに効果を発揮するとされる独自の高機能成分「コアキシマイド(※1)」を開発・配合しています。

さらに、この「コアキシマイド(※1)」が約2倍(※2)速くリリースされる、エリクシール独自の技術「倍速エッセンステクノロジー(※3)」も初搭載。

美白有効成分として「トラネキサム酸」や独自のコラーゲンケア成分など21種類もの美容成分を配合し、大人の肌悩みをまるっとケアする効果が期待できます。

みずみずしいテクスチャーで心地よくケアできるのも◎。

※1 ヒドロキシエチルエチレンウレア(ハリ整肌・保湿)
※2 人工膜で計測した当該技術の有無による放出時間を比較
※3  ※2 独自の高機能成分「コアキシマイド(※1)」が、約2倍(※2) 速くリリースされる技術

第1位 HUGMIN (ハグミン)(税込価格7,980円)

筆者のベッドで一際存在感を放つハグミン。子どもたちがこれ目的でベッドにやってきます。
筆者のベッドで一際存在感を放つハグミン。子どもたちがこれ目的でベッドにやってきます。

今年発売された新製品ではありませんが、今年出会い、購入して本当に良かったと筆者が感じている製品です。

抱き枕なのですが、仰向け、横向き、うつ伏せ(美容の観点からはおすすめしませんが)、足枕、腰枕、変形してソファや授乳クッションとしても使えます。

ほうれい線対策には仰向けで眠るのが理想的ですが、自分では横向きで眠る癖が抜けず、長年悩んできました。

それが、この枕の空き部分(中央)に仰向けで寝て頭を上部に預け、両手と胸を軽く開いて両手を枕(サイド)に預けて寝ると筆者の場合、楽に仰向けで眠ることができるようになりました。

中綿は3箇所から減らしたり、加えたり(中綿は余分に付いてきます)することができ、高さが調整できるのも◎。

ふわふわの抱き枕に体全体が包まれるような寝心地で心地よく、睡眠の質を高めるサポートもしてくれると感じています。

体圧を分散させる効果が期待できることから、腰や背中などへの寝姿勢による負担も軽減する効果が期待できます。

サイズは140×80cm。

どんな製品も使用してどう感じるかは人それぞれですが、一美容のプロの体験として参考にしていただけますと幸いです。

Instagramでは、45歳からの若返りを意識した美容情報を発信しています。愛用品も紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧いただけますと幸いです。

筆者のInstagramのアカウント。Voicyでは「巻き戻し美容」をテーマに発信中。
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ほぼセルフケアで肌年齢−14歳を叶えた方法やコスメ選び・若返りメイクのポイントを紹介
ほぼセルフケアで肌年齢−14歳を叶えた方法やコスメ選び・若返りメイクのポイントを紹介

美容研究家/美容ライター

アットコスメ編集部の公認のビューティストに認定されたのを足掛かりに、2014年よりエイジング美容研究家・美容ライターとして活動を開始。スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持し、All About化粧品・コスメ ガイドも務める。雑誌や企業のウェブサイト、ウェブメディアなどにて美容記事の執筆・監修を行うほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、コスメブランドのインフォマーシャル、広告などにも出演。日本抗加齢医学会正会員。ゆらぎ世代とも言える40代が、楽しみながら年齢を重ねるための美のヒントを発信中。

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