せっかく買ったリップが赤過ぎた!うまく使いこなす方法とは?
お付き合いいただき、ありがとうございます。エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。
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購入したリップが、自宅に帰って実際に塗ってみると赤過ぎて困ったという経験がありませんか?そんなときせっかく購入したリップがお蔵入りするのは勿体無い!
今回は、赤過ぎたリップをうまく使いこなす方法を紹介します。
今回使用する商品
KANEBO「ルージュスターヴァイブラント V05」(税込価格4,620円)
美しいツヤと躍動感のあるチェリーレッドカラーがイキイキとした表情を作るリップ。保湿力が高く、色モチがいいのも◎。
ドラマティック感のある素敵なカラーですが、日常使いするには少し赤過ぎるように感じました。
SENSAI「センサイ ラスティングプランプリップスティック LP07」(レフィル:税込価格4,180円、ケース:税込価格1,650円)
粘膜を思わせるピンクベージュに繊細なパールが上質な輝きを放つリップ。単品で使えるほか、リップの下地や重ね付けにもおすすめ。
クレ・ド・ポー ボーテ「ルージュクレーム エタンスラン 303」(税込価格5,500円)
リップのジャンルはクリームルージュですが、リップグロス感覚で使えます。色はほとんどつかずピンクのニュアンスを微かに与え、偏光パールによるミステリアスな輝きを放ちます。
赤過ぎたリップをうまく使いこなす方法
(1)塗り方を変える
赤過ぎたリップは、塗り方を変えて発色を調整するという方法があります。直塗りが最もしっかり発色します。ティッシュオフすると、発色を和らげることができます。
直塗りの次にしっかりめに発色するのはリップブラシで塗る方法で、次いで指にリップを取ってポンポンと塗る方法という順になります。
好みの発色で塗り方を変えつつ、ティッシュオフ、この後ご紹介する重ね塗りと組み合わせるという方法もあります。
(2)リップやグロスを重ねてニュアンスチェンジする
赤過ぎたリップを軽くティッシュオフ、または、そのまま別のカラーのリップやグロスを重ねてニュアンスチェンジさせ、発色や質感を調整する方法があります。
発色を和らげたいときには、淡いカラーを重ねるのがおすすめです。
(3)淡いカラーのリップとブレンドする
このほか、赤過ぎたリップの発色をもっと抑えたいときには、淡いカラーのリップと赤リップをブレンドする方法があります。
プラスチックのパレットなどにそれぞれのリップを出し、軽くドライヤーをかけて柔らかくします。
その後リップブラシでブレンドしますが、このとき混ぜ合わせる割合によってかなり赤みを抑えることができるほか、自分好みの別のカラーにブレンドすることもできます。
まとめ
今回は、せっかく購入したものの赤過ぎてお蔵入りしそうなリップの発色を調整し、自分好みに、使いやすくする方法について紹介しました。
今回ご紹介したリップは一例です。参考にしていただき、ぜひお蔵入りしているリップがあればニュアンスチェンジして復活させてみてはいかがでしょうか。
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