【東京都中央区】穴場のパワースポットで初詣をしませんか?金融関係者が集まる「兜神社」
金融の街「兜町」。その町名の由来となったのが、「兜岩」と呼ばれる大岩が境内にある「兜神社」です。
昭和初期の美しい建物「日証館」と高速道路の高架に挟まれた角地にある、小さな神社。商業の神様とされる「倉稲魂命」(稲荷神の別名)を御祭神とするこの神社には、明治11年(1878年)東京株式取引所の設立に伴い、取引所が氏子総代となりました。そのため、証券界の守り神として周辺で働く金融関係者が大切にしている神社です。
これが、「兜岩」です。高さは約2メートル。由来には諸説あり、はっきりとしないそうですが、とても存在感のある岩です。中央区のパワースポットの1つと言われていて、筆者はビジネスにまつわる祈願の際に、ここを訪れています。
中央区のパワースポットと言えば、「小網神社」があります。こちらは、近年人気が出ており、初詣の時期には2時間待ちという日も珍しくありません。小網神社に比べると、兜神社は人出が少なく、「穴場」と言えるでしょう。なお、兜神社には、社務所がありませんが、徒歩5分ほどのところにある「日本橋日枝神社」にて御朱印をいただくことができます。
2023年の初詣に、「兜神社」はいかがですか?
参考記事
【東京都中央区】2022年の初詣はここに決めた!日本橋最強の金運パワースポット!
【兜神社】
住所:日本橋兜町1-12