気まぐれ営業なのに多くのファンが訪れる人気ラーメン店の、濃厚な油そばをお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は日本最大級のラーメン通販サイト『宅麺.com』より、14周年記念イベントにてラインナップされた『麺や六等星』の「六等星油そばブラック」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『麺や六等星』とは
神奈川県川崎市多摩区にあり、あの「ラーメン二郎」の中でも絶大な人気を誇るという「八王子野猿街道店2」で修業を積んだ井上店主が営み、レギュラーメニューは毎日が限定麺かつ営業時間も不定期で当日発表というきまぐれな営業スタイルながら、独創性に溢れた数々のラーメンで多くのファンを魅了する人気店です。業界最高権威「TRYラーメン大賞2020-21」にて新店とんこつ部門1位や「食べログ ラーメン EAST 百名店」に選出される等の実績もお持ちです。
■開封・調理
中身は冷凍された麺(330g)、タレ、チャーシュー、メンマのラインナップ。麺は二郎系レベルに量があります。
原材料、栄養成分表示はこちら
付属の説明書に沿って、タレを丼に張ったお湯で温め、具材は湯せん、さらに麺をゆでれば約7~8分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は7分30秒、追加で刻みネギ、刻みニンニク、卵黄をトッピングします。
こちらが完成品。過去に「宅麺.com」で販売されたラーメンや、ラーメンYouTuberの「SUSURU」さんとのコラボカップ麺でもお馴染みの漆黒色な見た目が衝撃的。とはいえ、香りは醤油感が強いわけではなく、魚介系も含めたバランスの整った香りがします。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。
■実食
タレ【あっさり☆☆☆☆★こってり】&麺【細☆☆☆☆★太】
ワシワシ極太麺を、まったりこってりだけど意外と重たくない漆黒のタレでがっつく。
<タレ>
油そばらしいねっとりとした口当たりがありながら、白鮫油なのでラードのような重さはなく、食べ応えを演出しながらも醤油や魚介の風味の邪魔をしません。醤油のキレはありながら意外にも漆黒の見た目ほどのしょっぱさはなく、煮干や魚粉の風味と三温糖の甘味が秀逸なバランスで融合しコクのある味わい。ニンニクのパンチも食べ進めるほどに存在感を増していきます。
<麺>
これぞ二郎系の極太麺というゴワゴワ、ワシワシで凶暴さのある食感。パワフルな醤油タレと完璧に並走する力強い味わいで、さらに魚介の風味が食べやすさを演出してくれることもあり、茹で前330gの麺も次々と口に運んでしまいます。
チャーシュー
薄味で、肉の味わいをダイレクトに楽しめる。
まんまるの豚バラチャーシューは、そのままだと口がタレに慣れているせいか薄味感が強め。ただ、タレを絡ませてみるとちょうど良い塩梅に。柔らかで、脂身のこってり感とタレのキレが口の中で仲良く手をつなぎます。
メンマ
やわコリで、甘味がしっかりめ。
メンマも漆黒色ですがしょっぱくはなく、例えるなら豚の角煮を思わせる甘味が強い甘辛醤油味。タレとのギャップがあってよい存在感。追加トッピングでは、卵黄は特におすすめ。口の中にこってり感や塩味が蓄積してくるので、心地よいまろやかさとコクを追加してくれました。
■まとめ
『麺や六等星』の「六等星油そばブラック」とのご対麺はどうでしたか?
独創性に溢れたラーメンを生み出す店主が作る油そばの味わいは、六等星といえばな漆黒色の見た目ながらしょっぱさより旨味や風味が勝る甘辛ダレに、ゴワゴワで力強い二郎系タイプの極太麺が相性バツグンの食べ応えを楽しめる独創性に溢れる一杯でした。
見た目と味のギャップを最後まで楽しめる一杯でした。14周年イベント商品で再販の有無は不明ですが、気になる方はチェックしてみてください。それでは、ごち麺でした!
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<本商品の取り扱いサイト>
・宅麺.com(外部リンク)
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