家がすっきりしている人は11月中に捨てている!整理収納のプロが思い切って捨てたもの5選
大がかりな整理は12月に入ってから始める人も多いですが、キレイな状態をキープできている人は、11月のうちからよゆうを持って動けている人が多いんです。
筆者もそれを見習って毎年秋のうちから本格的な見直しをしています。そこで今回は、整理収納アドバイザーが11月に捨てたもの5つをご紹介していきます。
1.なくても困らなかった家具
引っ越してきて3年が経過しようとしています。前の引っ越し先から持ってきた家具でも、3年近く使ってみて、「やっぱり必要なかった」というものや「買い替えた」という家具もちらほら出てきました。
今すぐ捨てなければ困るものではなかったのでずるずる持ってきたものの、このタイミングで一掃してすっきりしました。
2.気に入っていたけどボロボロになった椅子
一人掛けの椅子は、在宅時間が長い筆者にとっては特別な存在でした。ソファーは家族が取り合いになるものの、この椅子だけは「母の物」という認識があったようで、いつしかわたしの居場所となっていました。
しかし、長年たくさん座った椅子だからこそ、座面がボロボロに…。座面の張り替えも検討しましたが、買ったとき以上に値が張ってしまうことで断念。次買う時はメンテナンスしながら長く座れる椅子を買おうと心に誓いました。
3.温泉卵を作るためだけに残していた電気圧力鍋
実家の倉庫に眠っていた年代物の電気圧力鍋。電気圧力鍋が流行っているので、試しにと譲りうけたのですが、実際に活躍したのは「温泉卵をつくるときだけ」でした。
温泉卵は手のひらサイズの100均アイテムでも作れることが分かったので、今後出番はなさそう。古い家電ということもあり、買い取りにも出すことができないので潔く処分することにしました。
4.存在すら忘れていた物
存在すら忘れていた子どもの物や趣味の物は、今までなくても困ることなく過ごせたのでこの機会にまとめて処分しました。
喪服や防災用品などの特別な物をのぞいて、「1年以上使っていなかったもの」は捨てても困らないことが大半なので、重点的に見直してみましょう。
5.用済みの書類
だいじにファイリングしていた書類も、いつの間にか保証期限が切れていたり用が済んでいたりと不要になっていることも珍しくはありません。
書類は蓄積すればするほど見直しがおっくうになってしまうので、年に3、4回ほど定期的に見直すタイミングを設定しておくとすっきりをキープできます。一通り目を通しておくことで、たまに必要になったときに「あれ、どこいった?」という場面も減らせます。
11月から動いておくと処分にも困らない!
12月に入ると、自治体で回収する粗大ごみなども予約が取りにくくなってしまいます。自分で持っていく場合でも、待ち時間が長くなったりと何かと不便です。
また、気合いを入れて大量にごみが出てきても、一度に出せるごみ袋の量には制限がある自治体も多いです。せっかく捨てる決意ができたのに大量のごみと共に年を越さなければならないということにもなり兼ねないので、11月のうちからよゆうを持って計画的に取り組みましょう。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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