京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。京都には隠れ家のようなお店がたくさんあります。路地裏で自分だけの特別なお店を見つけた時は、何ともいえない嬉しい気持ちになりませんか？今回はそんな路地裏にある名店を3軒紹介します。

１：まぁるいたい焼きと美味しいコーヒーのお店【京都市下京区】

烏丸通りから仏光寺通りに入って少しのところにある路地。「このまま進んで大丈夫？」と不安になってしまうような路地裏にお店があります。

『あまいろ　コーヒーとたい焼き』。2018年に天草のアンテナショップとしてオープンしました。わかりにくい場所にあるにも関わらずSNSなどで人気のお店です。

たい焼き（ミックス）
「つぶあん」と「カスタード」のミックス。カスタードに入っている緑色の粒粒は「天草緑茶」。あんこもカスタードもちょうど良い甘さで、くどさがなくとても美味しいたい焼きです。

２：雑踏から離れた場所で、素敵な時間が味わえるカフェ【京都市中京区】

柳馬場通にある細い路地。お目当てのカフェはこちらの路地裏。スマホの地図を見ながら近くまで行きましたが、まさか、こんな路地の奥にあるとは思っていなかったので、中々見つけられませんでした。

京町家のおしゃれなカフェ『火裏蓮花（かりれんげ）』。目立たない場所にありますが、とても人気のあるお店でお昼時には満席になります。

「スパイシーキーマカリー」
玉ねぎとスパイスをトマトと一緒にじっくり煮込んだ、豚肉を使用したオリジナルスパイスカレー。辛さはそれほど強くなく、スパイシーでコクのある味わい。一緒に添えられている、自家製ピクルスも絶品でした。

３：ひっそり佇むベーカリー。路地の奥で極上のパンとの出会い【京都市上京区】

二条城の近くにある路地。奥に目をやっても、パン屋さんらしきものは見えません。この路地に入っていくのは中々勇気がいりますね。

勇気を出して路地を奥まで進むとありました。お目当てのベーカリー『ぱんだよりノドカ』。とても可愛いぱんだのイラストが目印です。

西陣IWASHICOFFEEさんのブラジルを使った「コーヒーチョコロール」。
ほんのり苦味のあるコーヒーの風味とチョコレートの甘さに、アーモンドの食感が良いアクセントになっています。

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