【京都市上京区】発見困難!ひっそり佇むベーカリー。路地の奥で極上のパンとの出会いが待っていました。
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。パン屋さん巡りがすっかり日課になりました。色々なお店を訪れましたが、今回紹介するのは今までで一番見つけにくかったお店です。
二条城の近くを歩いていると小さな看板を発見しました。見落としてしまいそうな小さな看板です。その上、北向きに歩いているときには壁が邪魔で見えません。
看板が設置されている路地の方に目をやっても、パン屋さんらしきものは見えません。この路地に入っていくのは中々勇気がいりますね。
勇気を出して路地を奥まで進むとありました。お目当てのベーカリー『ぱんだよりノドカ』。とても可愛いぱんだのイラストが目印。
お店に入るとすぐにショーケースがあり、店内は2名ほどで満員となります。奥様がパンダ好きだそうで、店内にもパンダがたくさんいました。
「天然酵母のかのこ食パン」こちらのお店では食パンが一番人気との事。
惣菜系からソフト系、菓子パン系とたくさんの種類のパンが並びます。
どのパンも美味しそうなものばかりですね。
今回はこちらの5種類のパンを購入しました。
青森県せいの農園さんの「葉とらずりんごジャムパン」
りんごの形の可愛いジャムパン。ふわりとしたパンにりんごのジャムの優しい甘さが格別。
西陣IWASHICOFFEEさんのブラジルを使った「コーヒーチョコロール」。
ほんのり苦味のあるコーヒーの風味とチョコレートの甘さに、アーモンドの食感が良いアクセントになっています。
「あんバター」
パンの中に入っているつぶあんは、まるでおはぎを食べているような食感でした。
「カルツォーネ」
包みピザ風パン。京丹波町いづつ屋さんの無添加ソーセージが中に入っています。レンジで少し温めたあと、トースターで焼いて食べるととても美味しかったです。
「角切りベーコンとチーズ」
いづつ屋さんの無添加ベーコンを使用しています。こちらも少しトースターで温めて食べると絶品でした。
路地の奥にひっそりと佇むベーカリー。中々見つけにくい場所にありますが、今回購入したパンはどれもレベルの高いパンばかりで、お気に入りのベーカリーになりました。皆様も一度足を運ばれてはいかがでしょうか。
※価格は取材当時のものです。予告なく変更されている場合もありますのでご了承ください。
ぱんだよりノドカ
〒602-8143
京都市上京区猪熊通丸太町下る中之町519-31
電話番号:075-823-3382
営業時間:10:00~17:00
定休日 :日曜日・月曜日
※火曜日は予約販売のみ
公式ホームページ
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