【ここに誘ってほしい】東京の130年を超える伝統ホテルに誕生したカジュアルに立ち寄れるシャンパンバー
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2024年3月1日、東京・日比谷にある「帝国ホテル」に新スポット「THE RENDEZ-VOUS AWA(ランデブーアワ)」が誕生しました。シャンパンを中心として134銘柄の圧倒的な品ぞろえを誇るシャンパンに特化した新空間のバーです。
日本を代表する伝統的なラグジュアリーホテルにありながら、ノーカバーチャージにて、グラス1杯でも気軽に楽しめるのは画期的。シャンパンが好きな方はぜひ記事をご覧ください。
THE RENDEZ-VOUS AWA(ランデブーアワ)
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「THE RENDEZ-VOUS AWA」はホテル本館正面ロビーの一角にあります。
店名は、フランス語で”前”を意味する「Avant(アヴァン)」、”後”を意味する「Après(アプレ)」、そして「集いの前後にWine(スパークリングワイン/シャンパン)を」の意味を込めて、それぞれの頭文字からつけられました。
シャンパンを中心にした発泡性のドリンク”泡(あわ)”にもかけられています。
上品にきらめく非日常なデコレーション
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店内の装飾は、沸き上がる”泡”と、”泡”から生まれたと伝わる神話の女神「VENUS(金星)」をモチーフにしています。クラシックで重厚な帝国ホテルの中にこのような空間があるなんてステキすぎません~?
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帝国ホテル 旧本館「ライト館」にあった「光の籠柱(かごばしら)」のレプリカが、金星をモチーフにしたアートとマッチして雰囲気を醸し出しています。
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ハイチェアの大きなテーブルは大人数でもOK。好みの場所に座れます。
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スタンディングコーナーもあり、食事の前や後にサクッと飲む感覚で利用したい。
シャンパンを中心に134銘柄のドリンクアイテムを保有
![パノラマカメラで撮影のため湾曲して見えます。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01759620/image-1715133938247.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
帝国ホテルのソムリエが総力で収集したシャンパンを中心とするドリンクアイテムは、ホテル開業134周年にちなんで、なんと134銘柄!
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見覚えのあるものから、初めて見るものまで、セラーにはそのごく一部が並びます。
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グラスで飲めるものもたくさんあり、飲み比べも楽しめます。
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卓上のタブレットにてメニューの説明をじっくり読んでからオーダーできます。(オーダーはスタッフさんまで)ソムリエさんにも気軽に質問できる雰囲気ですよ。
いろいろ飲んでみました!
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最初の一杯はお任せで。
![ルイロデレール ブリュコレクション グラス2,850円(税サ込)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01759620/image-1715134181801.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
柑橘の風味とフレッシュなミネラル感が魅力的な「ルイ ロデレール ブリュ コレクション」。開栓仕立てで細やかな泡立ちも美しくおいしい~!
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ほんとにもう~、シアワセすぎた!
![ドゥモット ブリュ ブラン ドゥ ブラン グラス 3,850円(税サ込)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01759620/image-1715134234883.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
次なるオススメは「ドゥモット ブリュ ブラン ドゥ ブラン」。こちらはエレガントでシャープな味わい。幻のシャンパーニュ「サロン」の姉妹メゾンだそうです。プロチョイスですね!
![G.H マム グラン コルドン ブリュ グラス 1,900円(税サ込)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01759620/image-1715134304571.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらは別の日に飲んだ「G.H マム グラン コルドン ブリュ」です。マムが一番お手軽価格のシャンパンとはさすが帝国ホテル。
スナックフードは厳選オリジナルのラインナップ
![おつまみオリーブ 800円(税サ込)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01759620/image-1715134510851.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
イタリア産のグリーンオリーブがとてもジューシーで柔らかく美味。(種抜き)
![フグの生ハム仕立て 1,800円(税サ込)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01759620/image-1715134387313.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
長崎の町おこし運動で取り扱われているトラフグを脱水してうまみを濃厚にし、上には酸味を感じるシャンパンゼリーをトッピング。
生ハムのように塩味を備えているのでかみしめて味わいます。シャンパンにもスパークリングの日本酒にもぴったり。
![サーモンとアボカドのムース 1,600円(税サ込)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01759620/image-1715134442063.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
メニュー名からは想像できなかったシガレットスタイルで登場して、テンションがアップ(笑)
パリパリの皮にサーモンムースとアボカドムースがハーフ&ハーフで詰めてあり、塩味がシャンパンに合って最高!
![ポップコーンシュリンプ 1,700円(税サ込)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kuronyan/article/01759620/image-1715134488857.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
米粉とシャンパンを使い、ベニエのように軽く揚げたプリプリのシュリンプ。
細かく刻んだ卵やオニオンがたっぷり入った自家製タルタルソースをつけて。まさにポップコーンのように止まらないおいしさ。
スナックメニューはほかに、キャビアや生ハム、チョコレートなど。お店のコンセプトに従い、食事というよりは軽くつまめるラインナップです。
おわりに
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いかがでしたか?
実はもう2回行きました。キラキラタイルを敷き詰めたこのテーブルが好き。
格式高い帝国ホテルの中にあって、予約なしで(予約は受け付けていません)気軽に立ち寄れる新スポットです。
1人でも、待ち合わせに使ってもいいカンジ。ぜひ大切な人を誘って行ってみてください。
THE RENDEZ-VOUS AWA(ランデブー アワ)
東京都千代田区内幸町1-1-1
帝国ホテル 東京 本館1F
03-3539-8045(ランデブーラウンジ直通)
17:00~22:30(L.O.22:00)
52席(スタンディングエリアを除く)
公式ページ(外部リンク)
※プリペイドカードを使ったセルフディスペンサー設置。帝国ホテル初導入だそうです。詳細は上記公式ページをご覧ください。
取材協力:帝国ホテル 東京
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