【土浦市】果肉もたっぷり!「未来氷カフェ」に極上メロン・イバラキングをまるごと味わえるかき氷が登場
メロンのおいしい季節がやってきました! メロンというと真夏の果物のイメージが強いですが、実は最も甘くてジューシーな味わいを楽しめるのが梅雨のこの時期、つまり6月なんです。極上のメロンとして知られる鉾田産のイバラキングもまた6月が最もおいしく味わえる時期。「未来氷カフェ」ではそのイバラキングの惜しむことなく使ったかき氷が楽しめます!
かき氷とパンケーキが人気の駅近カフェ
土浦駅西口より徒歩約3分、土浦市立図書館(アルカス土浦)の向かい側の通りを歩き、2つ目の路地を左折するとすぐに「未来氷カフェ」があります。ガラス窓に掲げられたかき氷の大きなタペストリーが目印です。
カウンター3席にテーブル席3卓の小さなカフェですが、月替わりのかき氷やパンケーキが豊富で、年齢や性別を問わず幅広い層の方々が訪れています。
飲食スペースとキッチンを仕切る壁には、その日おすすめのかき氷メニューが掲載されています。写真の左側、赤い枠で囲った部分が期間限定メニュー。
6月はたっぷりの糖度を蓄えて旬を迎える、茨城が誇るフルーツ「イバラキング」メニューの登場です!
イバラキングを思う存分に楽しめる「まるごとイバラキング」
イバラキングを使ったメニューは4種類。
■生メロン(850円)
→メロンをミキサーにかけて作る自家製シロップと果肉の味わいを楽しめるシンプルなかき氷です。
■メロンカルピス(900円)
→自家製メロンシロップとカルピスをミックスさせてかき氷に! すっきりとした甘さが魅力です。
■メロン練乳(1000円)
→かき氷にフレッシュなメロンシロップをたっぷりとかけて、コクのある練乳も贅沢にトッピング。濃厚な甘みが楽しめます。
■まるごとイバラキング(1500円)
4種類のイバラキングメニューの中で最も贅沢な味わいが楽しめるのが「まるごとイバラキング」です。この大きさといい、半分にカットしたメロンにもりもりのかき氷、さらに果肉がのったこのビジュアル、見た目もとっても美しいです!
今回は「まるごとイバラキング」を注文して実食レポートさせていただきます。
スタッフさんにおすすめの食べ方を伺ったところ「まずは上にのった果肉を食べて、かき氷を食べ進めるのがいいですよ」とのことで、まずはイバラキングのてっぺんをいただきます。
スプーンですくってみると1口で食べられるか食べきれないかというくらいの大きさです。クリームと一緒に果肉を味わうと、口の中でじゅわっとイバラキングの甘みが広がり一気に至福モードに。
イバラキングの甘みを十分に堪能した後は、いよいよかき氷部分に突入です。
見た感じは硬そうな氷でしたが、スプーンが少し触れただけでふわっとしていることが分かります。
やわらかな雪を触るようなふわふわ感です。
かき氷の中にもイバラキングの果肉が隠れていて、かき氷と一緒に口の中に頬張ると、ふわふわ食感が加味されて先ほど味わった果肉とはまた違った味わいが楽しめます。
かき氷には自家製メロンシロップがかかっています。
このシロップは、メロンをミキサーにかけて作ったもの。
お祭りの屋台などで使用されている甘みの強いシロップとはまったく違って、甘みも楽しめるけれど後味がすっきりとしていてフレッシュなメロンならではの上品な味わいです。
イバラキングを半分にカットして器代わりにしている部分もスプーンですくいながら楽しみます。
かき氷がほどよく溶けてメロンの果汁とあわさったところで太いストローの登場です。ジュースのように贅沢にいただきます。
「一人じゃ食べきれない」と思って食べ始めたら、いろんな食感、味わいが楽しすぎてぺろりと平らげてしまいました。イバラキングのおいしさにはまったあるお客様の中には、皮がぐにゃりとなるまできれいに平らげる方もいるそうです。
「メロンの王様として茨城の顔になってほしい」という想いを込めて大切にそして丁寧に育てられた鉾田産のイバラキングは、全国トップクラスのメロン生産量を誇る茨城が生み出した傑作です。メロンは暑くなりすぎると旨みが少なくなっていくので、6月中にいただくのが一番おいしいといわれています。「未来氷カフェ」では、抜群の糖度を誇るイバラキングを仕入れて、本当においしくいただける時期だけの期間限定メニューとして販売します。この機会をお見逃しなく!
<店舗情報>
未来氷カフェ
場所:茨城県土浦市大和町3-18 MAP
電話番号:なし
営業時間:11:00~18:00(天候により変動あり)
定休日:6~8月は無休、それ以外は毎週水曜定休
駐車場:なし(近隣有料駐車場あり)
ホームページ:なし
Instagram:kakigori_mirai