区立葛飾小学校の目の前にある「四季」は、釜飯や丼物から和スイーツまで、幅広いメニューが人気のお食事処です。こちらでボリュームたっぷりの美味しい丼物と、お手頃価格が嬉しいデザートのランチを食べてきました！

青砥駅から徒歩5分ほど、葛飾小学校の正門のすぐそばに「四季」の店舗があります。黄色い日除け屋根の下には、人気の釜飯やお酒のおつまみ、和スイーツなどの写真つきメニューが掲げられており、どれも美味しそう。ランチでもディナーでも気軽に入れます。

広々とした店内は、和モダンな内装の居心地のよい空間。どっしりした木のテーブルセットに、壁際のベンチシートの座布団がアットホームな空気を醸し出しています。穏やかな雰囲気の中で、落ち着いてお食事や甘味を楽しめます。

この日は週末のランチに訪れ、通常メニューの中から丼物を頼むことにしました。筆者は「ねぎとろイクラ丼」（税込1,290円）を、同行の家族は「ねぎとろ丼」（税込980円）をチョイス。さらに、食事を注文した人だけ利用できる「ミニデザート」の中から、「黒蜜きなこ寒天」と「ラムネアイス」（どちらも税込200円）をそれぞれ注文しました。お手頃価格でデザートも食べられるのが嬉しいです。

早速出てきた「ねぎとろ丼」と「ねぎとろイクラ丼」は、どちらも味噌汁・小鉢・香の物付き。盛りだくさんな内容に、頬が緩みます。出汁の効いたお味噌汁には、油揚げとお豆腐、わかめがたっぷり。オクラの小鉢のねばねばした味わいとともに、食欲をそそります。

ねぎとろ丼は、温かいごはんに旨み溢れるマグロがどっさり。ねぎのシャキシャキとした食感と、刻み海苔の香ばしさが、脂の乗ったマグロの風味を深めています。
筆者が注文したねぎとろイクラ丼は、きらめくように赤いイクラもたっぷり。とろけるような美味しさのネギトロに、イクラのプチプチ感が加わり、豊かな味わいです。蒸し暑い日に、海の美味しさ満載の丼物を食べることに喜びを感じます。

食後のミニデザートはちょうどよい分量でした。黒蜜きなこ寒天は、黒蜜のほろ苦い甘さときなこの香ばしさが、つるんとした寒天にピッタリ。ラムネアイスは、晩夏にぴったりの清涼感あふれる味です。ただし、ラムネアイスは8月のみの期間限定メニューとのこと。9月のミニデザートも楽しみです。

こちらのお店では、平日限定のお得な「日替わりランチ」と「週替わり夕食」も提供しています。それぞれ9月いっぱいのスケジュール表が発表されており、とても美味しそう。ぜひ味わいに行きたいです。

ボリューム満点の美味しいお料理を食べに、四季に足を運んでみてくださいね。猛暑で疲れた体と心に元気をくれます！