フランスのレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」にてショコラティエオブザイヤーを受賞した、ベルギーチョコレートブランドの〈BENOIT NIHANT（ブノワ・ニアン）〉の国内一号店が、東京都中央区銀座に9月16日グランドオープン。元エンジニアという経歴を持つベルギー出身のカカオ職人ブノワ・ニアン氏が2005年に立ち上げたチョコレートブランドの気になるチョコレートと銀座店で味わえる特別なパフェを紹介します。

「世界一のチョコレート」を目標に掲げ〈BENOIT NIHANT GINZA〉オープン！

同店を展開するのは、(株)カネカのグループ会社・カネカ食品(株)。 同社は2019年にブノワ・ニアンのチョコレートの輸入販売を開始し、全国の特設会場や公式オンラインショップで販売。今回オープンした銀座店は、日本初の旗艦店であり、タブレットチョコレート、ボンボンの他、日本限定の焼き菓子やチョコレート菓子、洋生菓子など40のアイテムを販売します。

〈ブノワ・ニアン〉のチョコレートは、「単一農園」「単一品種」のカカオを用いたシングルオリジンが特長で、焙炒から製品まで一貫して自らの工房で生産。

また、ペルーに保有する自社のカカオ農園では、環境に配慮したカカオ農園作りやカカオ生産者とのフェア・トレードに取り組んでいます。

自分ご褒美はもちろん「銀座の手土産」に最適なアイテムも

ショーケースには、ケーキやボンボンショコラの数々が並びます。自分の好みの味わいはもちろん、送り主の好みなどを考えながら吟味。キラキラと宝石のように輝くチョコレートを選ぶ幸福な時間も味わって。

シンプルにカカオの味わいが楽しめると好評なのが「ガナッシュサンドクッキー」（4個入り 3,000円）。香り高いガナッシュを発酵バターを使用したクッキーにたっぷりサンドしています。バニラやラムレーズンなどのフレーバーも。とろけるような口溶けの虜になること間違いなし。

予約制の「カフェスペース」でじっくりチョコレートを味わう

店舗の地下は、地下の内装はグリーク・オレンジ色でエレガントなカフェスペースを設けており、「ショコラパフェセット」と「カフェセット」の2つのメニューを提供。

日本限定の「ショコラパフェ」は、芸術的な見た目はもちろん、同店を代表するチョコレート「マヤンレッド」の味わいを、ふんだんに楽しめるような構成になっています。

カフェの利用は事前予約制あらかじめ予約フォームより予約が必要。入店時間は12：00～、14：30～、17：00～、19：30～の4部制。今後カフェメニューも増えていくとのこと。詳細は公式サイトをチェックしてみてくださいね。