【思春期】パパと対立する娘に効果的だった！家族と協調できる子に育てるために教師が実践した３つの方法

教育／子育て／学校

7/18(木) 5:01

思春期の娘さんがパパと対立し、家族関係に悩むママは少なくありません。娘の反抗的な態度や、パパとの言い争いを見ると、つい感情的になってしまうこともあるでしょう。今回はパパと対立する子供の共通点と対処方法を解説します。

パパと対立する思春期の女の子には、いくつかの共通点があります。自己主張が強くなる、価値観の違いを感じる、コミュニケーション不足、などの特徴が見られます。また、母親への依存度が高くなる傾向もあります。それでは、こういった子供へはどうしたらいいのでしょうか？効果的な方法を３つ紹介します。

1. 中立的な立場を保つ

まず、ママが中立的な立場を保つことが大切です。どちらかに味方せず、両者の気持ちを理解しようと努めましょう。

「パパも娘も、それぞれの気持ちがあるのね。お互いの考えを聞いてみましょう」

「もうパパの言うことなんて聞かなくていいわよ。ママが味方よ」

パパと娘の共通点を見つけ、一緒に楽しめる活動を提案することが効果的です。共通の興味や趣味を通じて、自然なコミュニケーションが生まれます。

「パパも昔からこの映画が好きだったのよ。一緒に観てみない？」

「また部屋に籠もって。パパと話さないの？」

思春期の子どもは、自分の感情をうまく表現できないことがあります。感情を適切に伝える練習をすることで、パパとのコミュニケーションが改善されます。

「パパに何を伝えたかったの？まずは私に話してみてくれる？」

「いつもそうやって黙ってしまうから、パパも怒るのよ」

パパと対立する思春期の娘さんには、中立的な立場を保ち、共通の話題を見つけ、感情表現の練習をすることが効果的です。一朝一夕には解決しませんが、焦らず粘り強く取り組むことで、家族の絆を深めていくことができます。

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