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【小さい子どもにスマホを見せている!】実はデメリットばかりではなくメリットもたくさんあった

しん先生保育士 チャイルドカウンセラー

こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。

スマホが普及し、誰でも持っている時代になりました。スマホというのは大変便利であり、日々進化しており一台持っていればさまざまなことができます。

”スマホを持つのはある程度の年齢になってから”と考える人も少なくありません。一時的にスマホを子どもに貸すこともあるでしょう。

特に静かにおとなしくしていてほしい場面では、子どもにスマホを持たせ動画などを見ていてくれれば非常に助かりますよね、しかし一度スマホを渡してしまうとどんどん時間が長くなってしまい、結果的に取り上げることになることもしばしば。

子どもが小さいうちから長時間スマホを見るのは心配....と思う時もあるでしょう、しかし本当なのでしょうか?

デメリットばかりではなくメリットもあるはずです、今回はそんな悩みが少し解決するかもしれない内容です、最後までご覧ください。

好奇心が育まれる

子どもはとにかく好奇心旺盛です、スマホは自分の興味のあるものを見つけて確認することができます。

子どもと一緒に興味のある分野を探してみるのもよいですね、例えば動画を見せる場合、最初と最後だけ子どもと一緒に見ます、スマホに子どもの相手をさせるという意識ではなく最初に”〇〇が見てみたいんだね”などと話し合い、子どもが興味があるものに対して親も共感してあげることが大切です。

しかし、動画を見始めると時間はあっという間に過ぎて、ついつい長時間になりがちです、時間で区切るのではなく最後は一緒に子どもと動画を見て、感想などを聞いてあげ”次の動画でおしまいにできる?”と聞きましょう。”やだやだ、もっと見たい!”と言われたら子どもに”〇〇か〇〇のどっちがいい?”と選択させるとよいです。子どもは決められるとイヤですが自分で決めたことは守ろうとします。

アプリをうまく利用し学習の時間にできる

最近では知育アプリもさまざまな種類がありとても便利です、アプリをうまく利用することで学習の時間にすることもできますね。

年齢にもよりますが、小学校に入る前の年齢でしたら学習習慣が身に付きます、子どもの得意分野に合わせてアプリを選ぶとよいですね。

しかし忘れていけないのが環境です、なるべく明るい場所を選びスマホとの距離が近くならないようにします。姿勢も大切です、目線があまり下にならないようにも注意したいところです。

操作方法を早いうちから覚える

いずれ小学生、中学生になれば自分のスマホを持つことになります、操作方法は早いうちから知っていても損はありません、子どもは本当に覚えることが早く、大人がびっくりすることもあります。大人が教えてもらうこともあるかもしれませんね。

まとめ

スマホに子どもの相手をしてもらうという概念ではなく、ご家庭なりのルールを作りコミュニケーションツールとして利用すれば、子どもにとっても大人にとっても、なくてはならないものです。

スマホを適切に使うことが一番大切なので、子どもによってはルールが守れなかったり、依存したりするようなら使用をやめることも検討しましょう。うまく活用して子どもの将来に役立つとよいですね。

保育士 チャイルドカウンセラー

現役保育士。10年以上保育園で働いている。大規模保育園と小規模保育園で働いた経験あり。常に子どもに寄り添う保育を心がけ、職場の人間関係を大切にし、感謝の気持ちを忘れない。子育てをする人のためになり、知りたい情報をわかりやすく発信しています。

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