こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

今回は奈良では珍しい、リラクゼーションサロン＆足湯カフェについて紹介します。

食事と足湯、両方のサービスが非常に優れているお店なので、ならまちにお越しの際は立ち寄ることをおすすめします。

ならまちに唯一無二と言われる珍しい足湯カフェの名前は「茶の湯」と言います。

茶の湯は隠れ家っぽい古民家なので探すのに少々苦労しますが、ならまちの有名なランドマークならまち格子の家から徒歩約3分ほどで着きます。

足湯の経験はありますが、足湯しながらの食事はとても斬新だったので、期待に胸を膨らませてお店の中へ入ってみました！

和とアジアンテイストの融合

趣きのある古民家に入ると、和とアジアンテイストが融合された雰囲気を味わうことができます。

木のぬくもりを感じるおしゃれなカウンターテーブルや、

シックなテーブル席やソファー席もあります。

店内の雰囲気だけでもかなり期待値が高いですが、気になるメニューはどのようなものがあるのかも確認していきましょう。

健康的で栄養価が高いランチプレート

茶の湯のランチは1種類のみとシンプルですが、足湯のサービスは2種類から選べます。

ランチは足湯サービスと追加スイーツがコスパよく頂けておすすめです♪

私は「お茶坊足湯セット」をオーダーし、めったに体験できないであろう食事の時を待ちました。

そして注文してから十数分後、料理と合わせて足湯の桶が到着です！

写真が少々暗くてわかりづらいですが、桶の中には程よい温度のお湯と小石とてるてる坊主が入っています。

小石は足つぼを刺激し、てるてる坊主を踏むとほのかにお茶の香りがして、リラックスした気分になれました。

そして、待ちにまったランチは非常にボリュームあるものでした!!

色鮮やかな野菜はどれもつやつやと輝いていて、まるでアート作品のようでした。

料理はできるだけ余計な味付けを控え、野菜そのものの味を楽しむ健康的なものでした！

どれも今まで味わったことがないくらいおいしい野菜ばかりで、野菜ってこんなに甘いのかと驚いてしまいました。

店内に小学生のお客様もいましたが、野菜をおいしいおいしいと言って食べていたので、かなり素材にこだわっているのがわかります。

また、玄米はぷちっとしている歯ごたえある食感で、スープはあっさりめで万人受けするような味となっています。

しめのデザートの抹茶味のカッサータとほうじ茶です。

ほうじ茶は言うまでもなくおいしく、アイスのようなお菓子カッサータは初体験でしたが、濃厚なお茶の味とナッツの食感が素晴らしいハーモニーを生み出しており、とても美味でした！

足湯をしながら食事をするのも珍しいですが、出てくる料理も非常にレアなものばかりなので、ならまちに寄った際は是非足を運んでみてください。