【山口市】3/8はミツバチの日。地元でとれる素材たっぷり、豊富なはちみつ製品を味わってみました。
前回の取材で「ビーラップ」を紹介いただいた久保養蜂場の豊富なはちみつ商品の中から、おすすめ商品をいただきました。山口県産の果物や野菜を使った味わいがとても面白いので、ぜひご紹介したいと思います。3月13日道の駅きららあじすでイベント出店もあるそうです。その前にちょっとだけ商品のご紹介しますね。
ハニーベジタブルシリーズから、くりまさるを使った「ハニーかぼちゃジャム」です。まるで栗きんとんのように濃厚。これだけで高級な和菓子になりそうな、阿知須くりまさるの美味しさと、はちみつの上品な甘さが加わったジャムです。
「ハニーとまとジャム」は、まるであんずジャムのような甘酸っぱさ。秋穂産トマトのみずみずしさを感じます。お料理のアクセントにしても良いかも。
こちらは、はちみつ漬けの「はちみつ&りんご」です。地元リンゴの果肉そのまま。紅茶に加えて、ハニーアップルティとして楽しむのもおしゃれ。
はちみつ漬けの「はちみつ&いちご」も、地元産いちごの果肉たっぷり。こちらは牛乳に加えてハニーいちごミルクにするのも贅沢な楽しみ方かも。
はちみつ漬けの「はちみつ&ブルーベリー」は、さっぱりしたシロップに仕上がってます。こちらも地元ブルーベリー果肉そのままなので、ヨーグルトに添えたい。
蜂蜜というのは、採取する時期で風味が変わってくるのだそうです。月別に瓶詰した3種セットもあって、それぞれのテイスティングを楽しむの面白いですよ。左から4月、5月、6月のはちみつです。色だけでもこんなに違いますし、味もかなり違うことにびっくりします。
久保養蜂場の久保さんが一番におすすめしたいのは「スティックはちみつ」です。お客様の声にお応えして製品化されたそうです。パン1枚に、スティック1本がちょうどよい量になっていました。慌ただしい朝に、ピクニックに、はちみつをより気軽に取り入れられますね。
私なりの楽しみ方を見つけました。持ち運びしやすい形状を生かして、外出時の水分補給をグレードアップしてみました。その方法は、ペットボトルのミネラルウォーターにスティックはちみつ1本を入れて、軽く上下に振って混ぜるだけです。
500mlの水にスティックはちみつ1本で、ほんのり「はちみつウォーター」になります。甘みが付くだけでなく、はちみつは生薬として使われるほど栄養価が高く、抗菌作用や、のどを潤す作用もあります。乾燥しているときや、疲れたときの水分補給にぴったりです。外出時に持ち歩いたり、オフィスに常備しておくのも良いですね。
久保養蜂場のはちみつ製品は、山口市の「道の駅あいお」、「道の駅きららあじす」、宇部市の「宇部蒲鉾本社直売店」などで購入することができます。
今週日曜日、3月13日「道の駅きららあじす」でのイベントでは、久保さんが直接販売されます。前回ご紹介した「ビーラップ」に興味を持たれた方は、当日お話聞いてみてくださいね。また、新スイーツの発売もあるそうなので、私もとても楽しみにしています♪
久保養蜂場のはちみつ製品
(イベント情報)
2022年3月13日
*道の駅きららあじす「17周年記念祭」
イベント時間 9:00~15:00
山口県 山口市阿知須10509-88
0836-66-1001