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【早く教えてほしかった】栗は「常温保存」してはいけない!たった1つの理由とは?

こんにちは、板前のぱぷちゃんです!

「秋の味覚」と言われたら皆さんはどんな物を思い浮かべます?

・さつまいも・かぼちゃ・レンコン・栗…

今回はこの「栗」について皆さんに伝授したい事があります。もし、今お家に『栗あるよ』という方はどんな方法で保存されているのか?確認してみて下さい!

まさか、テーブルの上にポツーンと(常温で)放置していないですよね?『うわ!ヤベェ!』と思った方や、これから栗を買う予定のある方は必ず最後まで読んでくださいね!

それでは本題に入りましょう!

タイトルにも書いてあるとおり、栗は「常温保存」に適していません!あんな硬い皮に包まれてるんだから『大丈夫だろ』と思う方もいると思いますがNGです!

それはなぜなのか?

【答】栗は乾燥にとても弱い食材です。
そのまま常温で放置すると風味が抜けて中身が
カスカスになったり、硬くなったりしまいます。

つまり、皆さんが思っている以上に栗はデリケートな食材なのです。

そんな事を言われると皆さんはきっと『どう、保存すればいいんだ?』と思うと思います。もちろん今回は「正しい保存方法」も加えて皆さんにお教えします。

栗の保存方法

それでは、今から栗の正しい保存方法を伝授します。

自分の保存方法とどう違いのか?比較しながら見てくださいね!

【保存方法】
①栗をよく洗う
②水気をしっかり拭き取る
③新聞紙で包む
※しっかり覆うように!
④袋に入れる(ジップロックだとなおよい)
⑤冷蔵庫の「チルド室」で保存する

時間が経って、もし栗から出た水分で新聞紙が湿ってきたら、交換するようにしましょう!上手く保存出来ていれば1ヶ月ほど持ちます。

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